2021年5月時点の米国株ポートフォリオ

資産運用
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セルインメイなのか、5月に入ってから、株式市場の調子が思わしくないですね。

まあ、最近まで一方的に上がり調子だったので、ここらでひと段落といったところでしょうか。

大きな下落だなと思っても、月足、週足でみると少し前の水準に戻っただけなんだなと認識できます。

人間は慣れるものですので、株式市場の上昇した水準にも下落した水準にも慣れてしまうのですから。

長期投資であれば大きな下落にも慌てることなく対応したいものですね。

相場がイケイケで、心理的に買いやすいときは、あまり”うま味”はないですね。

相場が荒れてきて、売らないとまずいかなとみんなが思い出してきたころからが買い時かもしれません。

売りは迅速に、買いはじっくりの心構えを持っていれば良いのかなと思います。

■ 今月(2021年5月)の米国株ポートフォリオ

さて今月の私の米国株ポートフォリオの動きは、VTIを一株だけ購入しました。それだけでした・・・。

あまり記事にするほどではないですが、早速今月の米国株ポートフォリオを円グラフで確認します。

2021年5月の米国株ポートフォリオ

まあ、こんな感じのバランスです。これをずっとキープしていますね。

■ 先月との株価比較

コード株数株価評価額株価増減率
(対先月)
APPL5127.65638-4.79%
AMZN232246449-5.08%
MSFT61249.515220-4.30%
V44227.55100120.56%
VTI29215.96261-0.62%
VYM69107.4774153.79%
VDC30185.4955651.72%
先月との株価比較

それぞれの銘柄の先月との株価を比較しました。

比較すると、ここ一か月の全体の傾向がなんとなく見えますね。

ハイテク系のマイクロソフト、アマゾンなどが下落していますが、一方、ディフェンシブ、割安株とされるVDC、VYMは上昇していることが分かります。

VYMも株価の上昇により、配当利回りは2.83%まで下がっていますね。

配当利回りのうま味は低下していますね。

でも、これくらいの水準でしたら、VYMの、平均的~やや平均以下なところではないでしょうか。

追加投資するかと言われると、あまり大きな金額は投入したくない株価水準ですね。

VDCも配当利回りでしたら、2.54%になっています。

これも平均な水準かなという印象です。株式市場が平常であればこれくらいかと。

ポートフォリオ全体を見て、追加投資するのであれば、VDCかVTIといったところでしょうか。

なかなか難しい相場環境かと思います。

焦って動く必要のない時期なのかなと感じます。よくわからない局面ですので、少し現金を多めにしたくなります。

まあ、でも結局、いつも通りに何もしないのが最善になるのかなと思います

動くとすれば、みんなが注目していない生活必需品のETFであるVDCを仕込みたいなとなんとなく思ったところでした。コッソリとね。

余っているNISA枠をVDCで埋めてみるのもありかなと考えています。(10万円分くらい)

■ まとめ

今月の米国株ポートフォリオを定点観測をしました。

先月に比べ、ハイテク系は結構ダメージを受けていました。

決算前までは好調でしたが、決算後に(期待に届かず?)売られた銘柄が多かったように思います。

決算の内容自体は悪くないので、継続して保有するつもりです。

今は、焦って動かずに、みんなが注目していないところでコソコソとETFを買い集めていきたいと思います。

以上

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