2022年が始まって1週間ほどたちました。
もう1週間なのか、まだ1週間なのかと、とらえら方も様々かと思います。1日、1日を大切に過ごしていければと思います。
さて、私は去年は一般NISAを選択し、日本の個別株を中心に売買を行っていました。
去年1年を終わって、いったいどんな成績になったのでしょうか。こちらの記事で確認したいと思います。
2021年のNISA口座の使用状況
2021年のNISA枠、120万円の使用状況は以下のような割合になりました。
ほとんどを日本の個別株の購入に充てています。およそ100万円分くらいの購入です。
残りの20万円分は、米国ETF(VYM)とひふみワールドを購入しています。
去年のNISA口座は、積極的にリターンを狙いにいったNISAの使い方をしました。
2021年NISA口座の損益
NISAで購入した銘柄の損益は、以下の表のようになっております。
銘柄 | 取得金額 | 現在評価額 | 損益 | 損益率 |
ビジネスエンジニアリング | 328,500 | 373,000 | 44,500 | 13.5% |
野村マイクロ・サイエンス | 381,200 | 510,000 | 128,800 | 33.8% |
デイトナ | 220,600 | 318,000 | 97,400 | 44.2% |
AOKIホールディングス(売却済) | 66,340 | 72,820 | 6,480 | 9.8% |
VYM | 58,075 | 79,275 | 21,200 | 36.5% |
ひふみワールド+ | 138,139 | 148,086 | 9,947 | 7.2% |
合計 | 1,192,854 | 1,501,181 | 308,327 | 25.8% |
最近の相場の調整はありましたが、全銘柄でプラスとなっています。
最近のマザーズ指数の下落に見られるように、小型成長株に厳しい相場環境であったため、野村マイクロ・サイエンスやデイトナは含み益を減らしていました。
一方、VYMは順調に株価を伸ばしています。
最近の相場の流れは、グロースからバリュー株に資金が流れている状況です。その傾向が表れているのかなと感じます。
金利が上がっている情勢ですので、ある程度は仕方のない傾向かと思います。
現在の相場の流れも少し考慮して、今年のNISA口座は、バリューとグロースのバランスを意識した銘柄の選定をしたいと思います。
まとめ
去年、2021年のNISA口座の損益状況について確認をしました。
直近の相場環境もあり、前回確認時(2021年11月)より含み益は縮小していました。
日本の小型成長株メインで銘柄構築しているため、ここらで利益確定する方向もありかもしれませんが、業績の成長が続く限りは引き続きホールドしたいと思います。
一時的な相場環境の変化に惑わされることなく、各銘柄の業績成長を冷静に見届けたいと思います。
目標は「今後数年で株価2~3倍」です。これを忘れないようにしたいですね。
以上
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