育児休暇の感想

雑記
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今年の一月に息子が誕生してから、約3週間ほど育児休暇を取得していました。育児休暇の感想をまとめたいと思います。

3週間では足りない

3週間育児休暇取りましたが、全然足りなかったです…。

妻の実家が遠いこと、高齢であることから里帰り出産はせず、夫婦で育児を乗り切ることにしました。

なので、子供が誕生したときに会社からもらえる育児休暇をほぼ最大限に利用して、3週間ほど休みを取りました。

結論から言うと、3週間では足りなかったなと思いました。もう少し妻のサポートをしてあげれたら良かったと、反省しています。

育児休暇と育児休職

私の会社では、育児休暇と休職のふたつが選べました。

育児休暇は、会社から付与される有給休暇を消化することと同じであったため、特別な手続きは必要ありませんでした。出生の届出と休暇登録くらいでした。

一方、育児休職となると、会社から一旦、籍を外すらしく、手続きはかなり煩雑でした。

私が選んだのは育児休暇でしたので、手続きはほとんど必要なかったのですが(有給休暇の取得とほぼ同じ)、最大でも1ヶ月程度の休みしか取れないものでした。

育児休職は、休む期間は必要に応じて長く取れますが、その間の会社からの給料はなくなります(育児休職の補助金はある)。

会社によって違いはあると思うので、育児関係で使える制度は前もって調べておく必要があります。

3ヶ月間はサポート必要

ワンオペの育児は想像以上のストレスで、生後3ヶ月間はサポートなしで乗り切ることは無理ですね…

最初の1ヶ月は、赤ちゃんも昼夜の区別ないし、親も慣れてないこともあり、夜が来ることが怖かったです。

いつになったら寝てくれるのか、四苦八苦しながら、夫婦で交代で面倒見ていました。

3週間ほどで、私は職場に復活しましたが、それ以降の育児も大変なものでした。

ほとんど毎日定時で帰って、赤ちゃんをお風呂に入れて、夜ご飯を作って、ご飯食べて、その後買い出しに出かける日々が1ヶ月ほど続きました。

しんどかったですが、なんとか夫婦共倒れにはならなかったのは幸いです。

生後2ヶ月ころは、夜もまとまって寝てくれないことが続き、妻も明らかに憔悴しきってました。

私も仕事が忙しい時期で、サポートが十分にできなかったことは心残りです。産後うつになりかけてました。

次子供が生まれたらどうするか

次も育児休暇を取りたいと思いますが、場合によっては育児セミリタイヤも選択肢として考えています。

育児休暇では足りないので、育児休職で3ヶ月から半年くらいは必要かなと思います。

生まれたての赤ちゃんを世話するのは想像以上に大変です…

里帰り出産せず、夫婦で乗り切るのであれば、夫婦で最大限に協力しないといけないですね。

育児と仕事のバランス

仕事と育児の両立は大事ですし、とても難しい問題で、悩みます。

育児に重きを置きすぎると、仕事のキャリア(今後の収入)にも響く可能性あるので、バランスは難しいです。

私の場合、残業を減らして、家事、子供の世話の時間を増やしていたら、上司から注意されましたし…(これはかなり不満ありますが…)

会社での立ち振る舞いも難しいところです。家族を養うだけの給料を稼ぐ必要もあるので悩みますね。

まとめ

育児休暇を取ったことは、育児の大変さを身をもって経験できたので取得して良かったと思います。

育児休暇を取らせてくれた職場の皆さんにも感謝しています。

会社としても、いつでも誰かが長期休暇取れるような体制作りをすることは組織の力を強固にすることに繋がると思います。(私が偉そうに言えることでもないですが…笑)

最後に育児休暇を経験して言えることは、「育児は想像を超える大変さ。睡眠不足はこたえる。育児は夫婦で総力戦。育児休暇(休職)はできるだけ長く取れ(3ヶ月以上)。妻の産後ケア次第で今後の夫婦生活の是非が決まる

…です!

なんだかんだで、家族>仕事で、家族が崩壊したら仕事どころではなくなるので、大事にしましょう。

以上

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