SPDR S&P500 ETF【1557】の2022年8月末の成績

資産運用
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厳しい暑さの8月も終わり、少しだけ涼しさを感じる季節となりました。まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、体調を崩さないように、無理せず、しっかりと休みは取りたいものです。

さて、株式市場はいったん休息を取っているような動きを見せています。

8月中ごろまでは調子の良かった米国市場ですが、再び調整ぎみの相場になりました。

私の主力である、S&P500の東証ETFである”1557”は、このひと月でどのように変化したのでしょうか。

早速、見ていきましょう。

1557の3カ月間の損益推移

まずは、直近3か月間の月末時点の1557の損益推移を確認します。

6月末7月末8月末増減(対先月末)
評価額合計6,764,3207,289,6007,445,040+155,440
損益2,419,7722,945,0523,100,492+155,440
口数1341341340
1557価格50,48054,40055,560+1,160
3か月間の損益推移

直近の調整が目立つ米国市場ですが、それでも7月末と比較すると、1557の株価自体はプラス1000円以上となっています。円安の動きも標準価格を押し上げています。

7月以降は、新規の買い付けは行っていません。

直近の調整相場もあるので、少しだけ買い入れを考えています。

タイミングは難しいですが、そろそろ買い始めてもいいのかなと思っています。

1557専用口座の1年間の残高推移

8月の中ごろにピークをつけて、そこから急落しました。

S&P500は、8月16日の終値4305ポイントから、3924ポイントまで下落しました(9月2日時点)。

一方で、更なる米国の金利上昇を見込んで、円安も再び進み、1ドル=140.2円となりました(9月2日時点)。

株安と、円安が進んだため、円ベースでは、指数ほどのダメージはありませんでした。

1557専用口座の総額推移(2022年8月末)

口座残高は、一時、780万円を超えましたが、そこから下落し、730万円を割れそうなところまで下がりました。

下落が続くと、心理的に不安になりますが、長期的な推移を確認すると、口座としては右肩上がりなので、安心材料にはなります。

長期的な視点でコツコツと積み上げるためには、定期的な入金と買い付けは大切です。

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1557から配当金あり

1557は四半期ごとに配当金(分配金)の払い出しがあります。

8月末~9月は、1557の配当金が支払われる時期です。

今回の配当金は、一口当たり1.576ドルでした。

133口保有でしたので、最終的に手元には、19,538円(税引き後)入ってきました。

1557からの配当金

外国株のため、2重に税金が引かれて、トータル28%ほど税金を払ってしまうことがネックですが、配当金はうれしいものです。

2重課税のため、確定申告すれば一部が戻ってきます。配当金の額が大きくなってきたので、そろそろ(今年こそは)確定申告して取り返さないと損ですね。

(確定申告のやり方を勉強せねば!)

まとめ

S&P500のETFで、私の主力である”1557”の損益について確認しました。

ピークよりだいぶ利益を吹き飛ばしましたが、月単位でみると、順調に推移していました。

米国の物価高からの金利上昇を懸念した、株式市場の不安定な動きはしばらく続きそうですが、大きく調整したタイミングでコツコツと買い入れを実施しようかと思います。

長期投資では、下落局面であっても、コツコツ投資することで冷静でいられるように思います。

「ピンチの後にチャンスあり」といいますし。

以上

翌月の記事はこちら

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