企業型DCの損益状況について(2021年5月)ー長期運用ではインデックスファンドを選ぼうー

資産運用

ゴールデンウィークも終わり、また日常が始まりました。

コロナウイルスは相変わらずおさまるところを知りませんが、株式市場はずっと好調さを維持していますね。

今後もどうなるか分かりませんが、自分ができること、コントロールできることはキッチリとこなしていきたいですね。

■ 企業型DCのレポートが送られてくる時期なので運用状況の把握と見直しを

さて、今日は企業型DCの状況について確認をしたいと思います。

私はidecoはやっておらず、専ら企業型DCのみを利用しています。

会社の拠出金が月に8000円ほど、マッチング拠出で私の拠出は月に7000円で、合計が15000円ほどを毎月積み立てています。

購入している投資信託は、外国株式インデックスファンドを全額購入しています。

企業型DCは多くの企業で導入されていますが、多くの方は制度の中身を知らずに現金だけを積み立てしています。

税制上かなりお得な制度なのにもったいないですね。

ちょうどこの5月の時期は、会社から確定拠出型年金の運用レポートが送られてくる時期ですので、ご自身の状況の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

■ 私の企業型DC運用状況

さて、私の企業型DCの現在(2021年5月)の損益について確認したいと思います。

2021年5月の企業型DCの運用資産状況

なんと、150万円を突破していました。

拠出金合計が97万円ですので、1.5倍以上になったことになります。積み立て投資×長期運用の素晴らしさを感じますね。

直近5年間の運用状況推移

直近5年間の推移をグラフで確認します。

5年間の運用状況

グラフ中の緑線は7%の目安線で、現在はこの期待利回りの7%から上振れしている状況ということが分かります。

かなり順調のようですが、グラフを見ると2020年3月のコロナショックのときは、ほとんどの利益がふっ飛んでいることがわかりますね。

そこからの反発はすごいものがありますが、長期の運用でも、コロナショックのような大きな暴落があると利益はなくなってしまいますね。

でもこのときもあきらめずに、コツコツと積立投資を続けた結果、大きな利益をもたらしてくれました。

何事も継続することは大きな成果を生みますね。

確定拠出年金のゴールは60歳ですので、あと27年くらいあります。運用を始めてからまだ10年も経ってませんので、ゴールはまだまだ先にあります。

今後も大きな暴落局面が何度かあるかと思いますが、狼狽売りすることなく、淡々と積立投資を続けていきたいと思います。

■ 外国株式インデックスファンドと他のアクティブファンドとの比較

運用開始から5年以上経過しており、現在も外国株式インデックスファンド一本での運用をしていますが、他の投資信託と比較するとどのような成績なのでしょうか。

以下3つのアクティブファンドと比較しました。

いずれも私の勤め先で導入している企業型DCで購入できる投資信託です。

【比較するファンド】

  • フィデリティ・日本成長株・ファンド(アクティブ)
  • フィデリティ・日本小型株・ファンド(アクティブ)
  • DIAM外国株式オープン<DC年金>(アクティブ)
  • 野村外国株式インデックスファンド(パッシブ)

直近1年間の各ファンドの推移

まずは、直近一年間の各ファンドの推移を見ます。

直近一年間の各ファンドの基準価格の推移

直近1年では、DIAM外国株式オープンが一番成績が良かったようです。外国株式インデックスファンドも検討しており、ほとんど同じくらいの成績を残していました。

直近5年間の各ファンドの推移

次に5年間の成績を見ます。

直近5年間で見ると、外国株式インデックスファンドが一番の成績でした。

外国株式インデックスファンドを保有している側としては嬉しい結果です。

やはり、長期の運用ではインデックスファンドが強いのでしょうか。手数料の違いもあると思いますが、長期でインデックスファンドにアクティブファンドが勝つのは至難の業ということがわかりますね。

■ まとめ

企業型DCの運用成績について確認しました。

直近の株高局面の影響で、運用成績については申し分ないものでした。5年ほどの運用で50%以上の運用益をたたき出していました。

5年間という区切りで、他のアクティブファンドとの比較も行いましたが、5年間では外国株式インデックスファンドが一番の成績でした。

企業型DCは60歳まで引き落としができませんから、何十年も先を見据えた運用方針が必要です。

今回の比較でも分かりますが、長期運用という面ではインデックスファンドはかなりの強さがありますね。

長期的に右肩上がりを期待できるインデックスに連動した、手数料の安いファンドを選ぶこと、これが長期運用では鉄則ですね。

企業型DC運用の参考になれば幸いです。

以上

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