5月ももう後半に差し掛かっていますね。
今年は梅雨に入るのも早かったですね。すでに雨ばっかりの毎日になってきました。
相場に関しては、少し方向性が良く分からない雰囲気が漂っていますね。
そんな雰囲気に惑わされることなく自分の投資方針を貫き通したいですね。
さて、今日は今年のNISA枠の使用状況および損益状況について確認したいと思います。
【この記事のトピック】
- 保有銘柄は決算で明暗分かれる
- 野村マイクロ・サイエンスはストップ安
- デイトナはストップ高
- NISA口座の(私の)目的は「5年以内で数倍になる株を見つけてホールドすること」
■ 2021年のNISA口座使用状況
まずは、今年のNISA枠の使用状況です。
新規の買い増しはしていませんので、使用状況は先月と変わらず。
残りは、あと18万円の買付可能枠が残っています。
未だにこの残り枠の使い道については悩んでいます。
何か良い使い道はないでしょうか…
あと今年も7か月、半分以上残っているはずなのに、NISA枠についてはなぜか早く使いきってしまいたいと気持ちが焦ってしまいますね。
焦るというよりは、ワクワクして早く使いたい!って感じの心境です。
買い物をするのは楽しいですよね。それと同じ感覚です。
まだじっくりと考えます。
使い切ってしまったら、考える楽しみもなくなってしまいますからね。
■ NISA口座買付銘柄の損益について
今年のNISA口座で買付した銘柄の損益についてはこちら。
【日本株】
日本株は決算で明暗が分かれました。
野村マイクロ・サイエンスはストップ安
野村マイクロ・サイエンスは決算後に一時ストップ安レベルまで売り込まれました。
数字的には悪くなかったのですが、来期予想が市場の期待を下回ったようですね。
決算前の四月中旬には4800円まで上がった株価はそこらじりじりと下げて、決算後には3100円くらいまでに下げました。
今は少し戻して3500円くらいの水準です。
利益が20%超えたところで売っておけばよかったですかね…。
たらればの結果論ですね。まだまだ上がるかもしれないので暫くの間は様子見です。
デイトナはストップ高
野村マイクロ・サイエンスとは逆に、デイトナは決算後にストップ高まで上昇しました。
決算で発表された第一四半期の数字が相当に良い数字でした。
ストップ高は本当に良い気分ですね。久しぶりに保有株がストップ高になるところを見ました。
PERもまだ一桁ですので、上昇余地もありそうです。
(将来性があまり期待できないと市場からみなされて、このPERの水準かもしれませんが・・・)
場合によっては特定口座での買い増しを考えます。まだまだガッチリホールド予定です。
好調なものには乗っていきたいですからね。
【米国株】
少量の買付の米国株ETFになります。貯まった配当金を投入しました。
今確認したら、20%以上も利益が出ていたのですね。気づきませんでした。
ここ1~2か月はバリュー、高配当が比較的強かった米国株市場でしたが、ここまで利益が乗っていることに驚きです。(もっとかってれば!笑)
高配当ETFのVYMですので、何も考えずにひたすらにNISA口座内で5年は放置したい銘柄ですね。
NISA口座内のETFの配当金は非課税ですので、確実にNISAのメリットが受けられます(米国株の場合、配当に対する米国徴税の10%は取られますが)。
【先月との比較】
2021年NISA口座枠全体で見ると、先月は+14万円ほどの利益があったものが、今月は+4万7000円ほどにまで利益が減少していました。
相場全体として、下落トレンドであった一か月だったこと、決算の結果が思ったほど良くなかったことも要因としてあると思います。
そこまで大した調整ではないですが。
■ まとめ
今年のNISA枠の使用状況と損益について公開しました。
NISA口座保有の2銘柄で決算の結果により大きく株価が動きました。
全体としては、先月比で少し利益が減少する結果となりました。
決算後は株価のボラティリティも大きくなりがちで、株価の動きを気にしがちです。
しかし、NISA口座の目的は「NISA非課税期間の5年以内で、株価が数倍になる可能性のある銘柄を見つけてをホールドすること」と設定していますので、これに沿った売買を心掛けたいと思います。
短期売買で将来的な大きな利益を取り損ねないようにしたいですね。
以上
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