3月の暴落時にコツコツと買っていたETF【1557】がどれだけ利益となったか計算してみました。
今回のコロナショックのような暴落時にコツコツと買い付ける投資法がどれだけ有効であったか検証したいと思います。
1557とは
米国の株価指数S&P500に連動する米国ETFのSPYの東証上場版のETFです。
日本円でSPYを買い付けできるので便利です。買付手数料がかからないフリーETFとして取り扱っている証券会社が多いので、買い付けしやすく、細かい売買がしやすいのが特徴です。
私はこのETFを、株価が下落したタイミングでちょこちょこと買い付ける投資をしています。今のところ上手くいっている投資法です。
ある程度タイミングを読んだ投資(下落したときの買付のみ)なので、誰にでもおすすめできる、万人向けの投資法ではないです。ただ非常にシンプルです。
買付履歴
2020年の2月後半の暴落が始まってからこまごまと買い付けていました。
2月後半の暴落から18口買い付けていました。
この間の平均買付価格は29,755円でした。
どれだけ含み益が出たか
この記事の執筆時で1557の価格が34,650円です。
(34,650-29,755)×18口=88,110円
88,110円の含み益となっているようです。
損益率ですと、+16%ほどになりますので、まずまず良い数字といえそうです。
暴落の前半でもそれなりに買っていたので、平均買付価格があまり低くなかったようですね。それでもこれだけの含み益が発生したのでよかったと思います。
まとめ
暴落の間にコツコツと買い進めていたETF(1557)がどれくらい利益が出たのか計算してみました。
結果はまずまずといったところでしょうか。
私には株の売買の才能があるわけではないで、これからも同じように、下落したときにコツコツと買い集めるシンプルなスタイルで行こうと思います。
以上
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