9月になっても暑い日が続いています。
シルバーウィークと言われる連休シーズンですが、今年はあまり大型連休といった感じはないですね。台風もきていますね。
さて、米国株市場も嵐が吹き荒れているような荒い値動きが続いています。この1か月間でかなり大きいダメージを受けています。
どれだけダメージを受けているか、さっそく確認しましょう!(泣)
2022年9月時点の米国株ポートフォリオ
まずは、円グラフで各銘柄のバランスを確認します。
全体的に下落したこと、また、新規売買がなかったことから、各銘柄のバランス的にはほぼ変化ありませんでした。まあ、いつものことです。
半分ETF、残りが個別株なので、バランスは良好です。
半分ETF、残り半分個別株というバランスは万人にオススメできると思います。
各銘柄の損益(対先月)
次は、各銘柄の損益について、先月と比較します。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 32 | 151.29 | 4,841 | -12.99% |
AMZN | 1 | 124.37 | 124.37 | -12.69% |
MSFT | 61 | 246.5 | 14,976 | -15.79% |
V | 22 | 194.0 | 4,268 | -9.59% |
VTI | 52 | 195.76 | 10,180 | -8.65% |
VYM | 75 | 103.4 | 7,755 | -6.03% |
VDC | 30 | 183.75 | 5,513 | -7.34% |
全体的に大きく下落しています。特にグロース銘柄は下落が大きい傾向です。
主力のマイクロソフトはマイナス15%オーバー・・・
かなりつらい1か月でした。
8月中旬まではかなり調子が良かったのですが、米国の物価上昇率が予想より大きく、再び利上げ懸念が大きくなったことが要因です。
「物価上昇抑制のために、利上げを躊躇なく実行する」という方針ですので、まだまだつらい相場は続きそうです。
とはいえ、私的には、特になにもするつもりはありません。
焦って売買したところで、パフォーマンス向上は期待できませんし、投資の前提が崩れない限りは、継続ホールドします。
直近半年の米国株総額推移
次は、保有している米国株の総額推移(直近半年)を確認します。
直近の底であった6月に迫る水準まで下落しています。ここが買い時でしょうか。
もう少し下がるようでしたら何かしら買いたいですね。ただ、米国利上げ=円安進行が直近のトレンドなので、いつの間にか1ドルあたり145円程度にまで円安が進行しました。
円安進行すると米国株は買いづらいですね。なので、少額ずつの買い付けになると思います。
まとめ
2022年9月の米国株ポートフォリオについて確認をしました。
円換算すると気づきにくいですが、米国株が大きく下落した1か月間でした。”利上げ”はかなり手ごわいですね・・・。勝ちづらい相場が続きます。
ただ、短期的な相場に振り回されると良いことは全くありませんね。長期的な視点を忘れずに、長期的に成長を期待できる企業の株をじっくりと保有することがパフォーマンス向上の近道です。
短期の値動きが大きいときは、株のことを忘れるくらいがちょうど良いのかもしれません。
以上
コメント