【商品レビュー】ドラム式洗濯機は洗濯の”めんどくさい”を半分にしてくれる（日立BD-SX110FL）

今日は商品レビューの記事です。

買ったドラム式洗濯機

私は3月に引っ越しをし、そのタイミングで洗濯機をドラム式洗濯機を買いました。

洗濯、乾燥までしてくれるものを選びました。

買ったドラム式洗濯機は、日立の電気洗濯乾燥機「BD-SX110FL」でした。

こんな感じの洗濯機です。

買ったのは近所のエディオンで買いました。

自宅まで搬入、設置までしてくれました。

店舗で買うと少し高いですが、実物のサイズ感を見たかったためです。そのまま勢いで買いました。

お値段は24万くらいでした。

記事を書いている時点で、ドラム式洗濯機を使ってから1か月半くらい経ったので、使ってみた感想と、メリット-デメリットを紹介します。

ドラム式洗濯機を検討している方の参考になれば幸いです。

メリット

メリットは、ほぼ思ったとおりで、大変満足しています。

思ったほどシワにならないのが良いです。風アイロンのおかげなのかな？

さすがに、大量の洗濯ものを一度に洗って、乾燥、乾燥終了後に長時間放置して冷ましてしまうとシワがつくものもあります。

これは仕方ないところかと思います。

洗剤自動投入機能が便利

この洗濯機は、洗剤、柔軟剤の自動投入機能が付いています。

これが結構便利なんですね。

洗濯ものを入れた後、洗剤を測って入れて、柔軟剤も測って入れる・・・

これって結構めんどくさい。（手に洗剤が付くのもとても嫌ですよね）

この洗濯機なら、洗濯物を投入して、ふたを閉めて、電源入れて、スタートボタン押す。

ホントにこれだけの操作で洗濯と乾燥までしてくれます。

自動投入機能は本当におすすめです。手間も省いてくれるし、手に洗剤や柔軟剤が付いて嫌な思いをしなくてすみます。

動投入機能付きかどうかで値段が1~2万円ほど変わりましたが、「めんどくさい手間はできるだけ減らしたい、そのための投資だ」と思い、自動投入機能つきを選びました。

これはマジで良かった。

フィルター掃除は案外ラク

フィルター掃除もめんどくさいのかなと思っていましたが、フィルターのところに工夫がされており、簡単に溜まったホコリ、糸くずが取れる機構になっていました。

なんというか、キュポン！って取れるような感じなんですね。

それでも洗濯乾燥を2回使ったら、1回はフィルター掃除をしたいですね。

フィルター掃除は10秒以内で終わります。

デメリット

どれもある程度予想していたことでした。

乾燥までするので、時間はかかりますね。

特にこの製品は、他社製のものと比べて、やや時間がかかるもの（その分衣類は痛まないとの事）でしたので、まあこんなものかといった感じです。

休みの日に洗濯ものを一気に洗って、洗濯機を何回転もさせたい方は少し考えたほうがいいかもしれません。

搬入経路に注意が必要

特に注意したいのは、搬入経路と設置場所ですね。

ドラム式は、縦型洗濯機と比べて大きくなりがちですので、その大きさは注意が必要です。

具体的には、ドラム式洗濯機の幅が玄関を通れるか、設置場所のドア（浴室の脱衣所）を通れるか、この点には十分に注意してください。

これができないと、自宅まで配送してもらったのにキャンセルしないといけない羽目になります。

買う前に製品のサイズは必ず確認して、搬入経路と設置場所は問題ないか確認しましょう。

設置場所を取る

設置場所についてですが、結構手前にも出っ張っています。

縦型洗濯機では、洗濯機のふたは上に開きますが、ドラム式洗濯機では横に開くので、開閉のためのスペースも必要となります。これは少し見落とされがちなポイントなのかなと思います。

うちの場合、結構このスペースが厳しく、洗濯物を洗濯機に入れたり出したりするのが少し窮屈になりがちです。

こんな感じでふたの開閉がスペース取るので、向こう側に回り込むのが少し苦労します・・・

ふたにぶつかって壊さないように注意します・・・。

まとめ

今回は、ドラム式洗濯機の使った感想と、使ってみての感じたメリット-デメリットをまとめてみました。

買った感想は、とても良く、洗濯をラクにしてくれるので買って良かった家電でした。

場所の問題は気をつけなければいけませんが、とてもメリットの大きい家電だと思います。

現代版の家電3種の神器は①ロボット掃除機、②食洗器。③ドラム式洗濯機です。

これで全ての神器が揃いました。やっぱり家電は少し高くても便利なものを買うべきですね。

自分の時間を増やしてくれるし、家事の精神的なストレスを大きく減らしてくれます。

便利な世の中になったことに感謝です。

以上