格安SIM(ドコモ回線MVNO)からpovo2.0への乗り換えた感想

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私はこれまで、格安スマホ(ドコモ回線のMVNO)を使っていたのですが、お昼休みの時間帯に通信速度が著しく低下することに耐えられなくなり、auのpovo2.0に乗り換えました。

povoを使って半年ほど経ったので、povoに乗り換えてよかったこと、悪かったことをまとめたいと思います。

なぜ格安SIMから乗り換えたか

私は、お昼休みにスマホを触ることが多いのですが、格安SIM(ドコモ回線系のMVNO)では、昼休み時間帯はものすごく通信速度が低下するため、ストレスを感じていました。

多少、月々の料金が高くなっても、大手キャリアの格安プランに乗り換えようと思いました。

毎日使うスマホなので、そのストレスを減らすことは、お金をかけてでもする価値があると考えました。

その当時使っていた格安SIMは、3GBで月々1800円弱のプランでした。

昼休み時間帯に通信速度が低下することがストレスだった

大手キャリアの格安プランの比較

大手キャリアの格安プランを簡単な表にまとめました(2023年1月時点)

ahamo(ドコモ)LINEMO(ソフトバンク)povo2.0(au)
20GB/月2970円2728円2700円
3GB/月プランなし990円990円
備考※5分以内の国内通話は何回でも無料※LINEは通信量の消費なし※トッピング形式
大手キャリアの格安プランの比較

私は、povo2.0を選びました。

それぞれ使い人によって最適なプランは異なると思います。私の場合はpovoでした。

povo を選んだ理由は、トッピング形式で柔軟に料金を決めることができるからです。

私の場合、通勤時間と会社の昼休み時間帯にスマホを使うことが多く、通話はほとんどしません。家ではwi-fi接続です。そのため、通信量は、月に3~7GBくらいです。

これくらいの使用料だと、3GBでは少し足りないけど、20GBだと多すぎるといった感じなので、povoのトッピング形式だとちょうど良いです。

短い通話が多い人は、ahamoが良いかもしれません。LINEをよく使う人はLINEMOを選んだら良いと思います。

povoはトッピング形式で、通信量に合わせて柔軟に料金を決めることができる

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格安SIMからpovoへの乗り換え(eSIM)

今回はSIMの新規発行が不要である、「eSIMを使った乗り換え」をやってみました。

eSIMで乗り換えすると、だいたい1~2日くらいで、家にいながらキャリアの乗り換えができます。

ざっくりと手順はこんな感じ。

乗り換え手順(eSIM)

①格安SIMでMNP予約番号の発行

②povoアプリのダウンロード

③povoアプリで開通手続き(クレジットカード登録、本人確認、MNP予約番号入力、eSIM有効化)※アプリでの手続き作業は30分未満で完了

私のスマホはiPhone12 miniで、eSIM対応のスマホです。

eSIMでのキャリア乗り換えの手順は、まず、格安SIM側でMNP予約番号を発行します。

私の場合は、格安SIMのマイページからMNP発行手続きを行いました。

私の使っていた格安SIMでは、12時以降のMNP予約番号の発行依頼は、翌日の12時にならないと予約番号が発行されない仕組みでしたので、番号発行は、次の日の12時まで待つことになりました。

MNP予約番号の発行を待つ間に、povoのアプリをダウンロードします。

アプリの案内に従って、支払い用のクレジットカード登録と、本人確認をしました。

これが終わると、MNP予約番号の入力、開通作業、eSIMの有効化の作業に進みます。一連の作業は、簡単に進めることができました。

MNP予約番号があれば、アプリを使ったキャリア変更(eSIM)は30分もかかりませんでした。思ったより簡単で驚きます。

細かい手順は、povoのサイトがわかりやすいです。

eSIMご利用のお客様(iPhone)|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
eSIMご利用のお客さまへ、eSIM(iPhone)開通手続き説明ページです。基本料0円から始めるpovo2.0。au回線のスマホプランだから速度もエリアも品質も安定!eSIM対応、期間縛りなし、事務手数料なし、データ使い放題もトッピングが選べて、5Gにも対応!乗り換えにおススメ!

povo2.0を使ってみてわかった良かったこと悪かったこと

povo2.0を使って半年ほど経ちました。

格安SIMからpovo に乗り換えて、感じた良かったこと、悪かったことをまとめてみます。

・お昼休みの通信速度が速くなって、ストレスがなくなった

・毎月の通信料はほとんど変わらない(プラス200円ほど)

・eSIMを使ったキャリア移行は簡単

・毎度、トッピングを購入するのがめんどくさい

・朝の通勤時間帯は通信速度が遅いときがある

やっぱり大手キャリアの通信速度は安定しますね。

通信速度が遅くてイライラすることがかなり減りました。

毎日スマホ使いますから、通信環境のストレスが減ることのメリットは大きかったです。

私の場合、3GBで990円のトッピングを月に2回購入しています。データ量の残量が1GB、0.5GBになると通知がくるので、それを目安に新しいトッピングを購入しています。

ちょっと手間ですが…

通信量の購入はアプリから簡単に購入することができます。

簡単に購入できますが、データ量を間違って購入しないように注意しましょう。(私は1度間違えました・・・)

まとめ

格安SIM(ドコモ回線のMVNO)から、povo2.0に乗り換えたいきさつと、乗り換え手続きの方法、使ってみた感想をまとめました。

以前は、昼休みの通信速度低下にイライラしていましたが、povo2.0に乗り換えて、通信速度の低下がなくなり、ストレスなくスマホを使うことができるようになりました。

eSIMを使った開通手続きも簡単で、毎月の通信料もほぼ変わらなかったので、povoの満足度は高いです。

povoに変えてよかったと思います。

以上

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