SPDR S&P500 ETF【1557】の2020年12月末の成績

資産運用
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今年もあとわずか、12月の営業日もあと数日残されていますが、毎月の1557の定点観測をしたいと思います。

相変わらずコロナウイルスは猛威を奮っていいますが、金融緩和政策の影響もあってか株式市場は高値更新をする日々が続いていますね。

このままこれが基準となるのか、それとも金融緩和の反動でどこか大きな調整が起きるのか・・・。

それは誰にも予想できませんが、私たちにできることはどちらに転んでも後悔しないようなバランスのとれたキャッシュポジションを取ることではないでしょうか。

常にフルポジションで戦うもよし、現金比率を決めてそれを守り続けるもよしですね。

相場環境が良いときはついつい油断して、ポジションを大きく取りがちなので注意したいですね。

私の1557を利用したS&P500への投資は、少し大きめの調整が入ったタイミングで少しずつこのETFを買い付ける戦略です。

いわゆるバイアンドホールドなのですが、ルールが極めてシンプルな点が気に入っています。

シンプル過ぎて退屈ではありますが、今みたいに株式市場が好調なときは、ほとんど買い入れをせずに口座残高を眺めてニヤニヤすることしかやることはありません。笑

今年はコロナショックがあったため、3月~5月のあたりはそれなりの口数を買付しました。そのおかげでその後の回復局面で利益を出すことができました(含み益ですが・・・)。

早速、直近の成績を確認したいと思います。

■ 現在の損益

まずは現在の1557の損益です。

1557の損益

現在は112口保有で、含み益が+1,012,704円(+31.0%)となっています。

ついに大台の100万円を超える含み益になってきました。あくまで含み益ですが、達成感があり嬉しく感じます。もっと、もっと利益を成長させられたらいいですね。

■ 直近3か月の1557専用口座の残高推移

次に直近3か月の1557専用口座の残高推移です。先ほどの1557に加えて現金残高が少しあります。12月の上旬に配当金が入金されていました(約1万円)。それも加算されています。

直近3か月の残高推移

直近一か月はなだらかな上昇傾向でした。大きな調整もなく順調でしたので、今月も新規の買付はしませんでした。

直近3ヶ月における、ひと月毎の1557の成績推移の一覧表です。

10月末11月末12月末増減(対先月末)
評価額合計3,780,0004,205,6004,278,400+72,800
損益+514,304+939,904+1,012,704+72,800
口数1121121120
1557価格33,75037,55038,200+650

買い足しはありませんでしたが、株価の上昇分がそのまま利益につながっています。

今月は配当も入金されていましたので、これにプラス一万円くらの感触です。やっぱり配当金の入金は嬉しいですね。

大きな金額ではないですが、達成感を感じますね。この貰える配当金をもっと大きくしたいと思い、口数を増やしている面もあります。

■ 直近一年の残高推移

直近一年の1557口座の残高推移

コロナショックがありましたが、そこでうまいこと入金と新規買付ができたこともあり、残高推移は右肩上がりで終えることができそうです。

なんだかんだありましたが、今の1557を利用した戦略がうまく機能した一年だったと言えそうです。

■ まとめ

毎月恒例の1557の成績確認を行いました。今月は比較的安定して推移していました。大きくは増えませんでしたが、十分な成績です。

来年からの株式市場がどうなるかはわかりませんが、今のこの戦略は継続していきたいと思います。とりあえずは500万円を目指せればと思います。

以上

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