このブログでこのピックアップ作業を報告するのも3回目となりました。
(2020年冬号でなく、2021年の新春号となるんですね。もうそろそろ年明けが近いんですね。ビックリします・・・)
先日発売されました四季報から個人的に注目した銘柄について紹介したいと思います。
私のピックアップ方法は、はっしゃんさんの方法を参考にしています。またジンさんのピックアップ条件にもインスパイアされています。
以下参考記事です。
今回は初心に帰ってもう一度スクリーニング条件について考え直しました。
シンプルに条件は下記としました。
①月足のチャートが右肩上がりで、それに伴い出来高も増加している。
②チャートとともに売り上げが順調に伸びている
今まではこれにPERが30以下であること等を加えていましたが、今回はPERは無視しています。単純にチャートが右肩上がり(かつ個人的に好きなチャートの形であること)で売り上げが着実に伸びていること、としました。
今回この条件でスクリーニングした結果、ピックアップ銘柄は23銘柄となりました。
早速順番に並べていきたいと思います。左から、証券コード、社名、予想PERです。
前回の秋号でもピックアップした銘柄は青のマーキングしています。
1407 ウエストホールディングス 26.5
1431 Lib Work 72.8
2150 ケアネット 88.8
2335 キューブシステム 26.8
2929 ファーマフーズ 63.7
3182 オイシックス・ラ・大地 40.3
3633 GMOペパボ 41.9
3635 コーエーテクモホールディングス 37.7
3674 オークファン 26.5
3712 情報企画 14.3
3856 Abalance 48.9
3902 メディカル・データ・ビジョン 146.1
4113 田岡化学工業 17.3
4304 Eストアー 25.0
4308 Jストリーム 57.7
4436 ミンカブ・ジ・インフォノイド 79.9
6036 KeePer技研 38.2
6254 野村マイクロ・サイエンス 13.8
6532 ベイカレント・コンサルティング 32.4
6564 ミダック 40.1
7228 デイトナ 6.0
7839 SHOEI 26.1
9702 アイ・エス・ビー 19.4
こうして一覧にして確認すると、チャートが右肩上がりの銘柄はかなりPERも高く評価されているものが多いことがわかりますね。
最近はPERが低い銘柄は、なぜ低いのかなと、疑ってみることが多くなりました。
やっぱり良い銘柄は高いですね。シンプルにチャートでスクリーニングするといろいろな会社が見えてきて楽しいですね。今どんな会社が伸びているのかがわかります。
これらの銘柄が今後どのような動きをするか楽しみです。答え合わせは3か月後くらいに。
まとめ
先日発売された四季報冬号より注目銘柄のピックアップをしました。
前号は、5G関連の銘柄が目立っていましたが、今回は自動車関係の銘柄の巻き返しが目についたように思いました。ただ、依然として5G関係の半導体やテレワーク需要は強いようにも感じます。
皆様の銘柄選びの参考になれば幸いです。
以上
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