1年に4回発売される四季報のなかで最も重要といわれる夏号が発売されて2週間が経ちました。
私は毎号チェックしており、そのときの四季報から個人的に注目した銘柄を紹介しています。
基本的には、株価が右肩上がりの銘柄を紹介しています。株価上昇している企業を見ると、世の中の流れがわかりますね。
早速ですが、2023年夏号の注目銘柄を見ていきましょう
選定基準について
まず最初に今回の銘柄の選定基準を示しておきます。毎号だいたい同じ手法で取り上げています。
2023年夏号の注目銘柄リスト
以下に、注目銘柄をリストにしました。証券コードと社名を一覧にしました。
以上、41銘柄の紹介でした。
いかがだったでしょうか?皆さんのお持ちの銘柄はありましたでしょうか?
直近1年くらいで強い銘柄としては、①半導体関連銘柄、②リユース業界、③商社の3つに多いように見えます。今回の注目銘柄もこの3つのいずれかに属するものが多かった印象です。
まとめ
2023年四季報夏号の個人的な注目銘柄についてまとめました。
ここ1年ほどは、右肩上がりの銘柄は同じような業界に属するものが多かったですね。半導体関係、リユース業界、商社系の銘柄は株価が堅調な傾向が続いています。
世の中の流れとしては、半導体不足(少しずつ解消しつつある)、物価上昇の影響が大きいですね。
その時代の流れに合わせている会社の株価が伸びている傾向が続いています。
時代の流れを読みつつ、次はどんな会社が伸びるのでしょうか?
そういう時代の流れを読みつつ、今後の世の中を予想しながら四季報を読んでみると新たな発見があるかもしれません。
以上
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