2022年一般NISAの使用状況と損益(2022年11月)

資産運用
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久しぶりの更新となりました。2022年のNISAの損益確認の記事です。

相場の調子が悪い時は、こういうパフォーマンス確認系の記事は減りますね!笑

少し相場の調子が戻ってきたところで、今年の一般NISAの使用状況と損益について確認したいと思います。

今年も残すところあと1か月と1週間ほどとなりましたね。NISA枠がまだまだ残っている人も多いかと思います。そのような方の参考になれば幸いです。

2022年のNISA枠の使用状況

まずは、今年の一般NISA枠の120万円の使用状況はこちらです。

2022年の一般NISAの使用状況

だいたい3分割でNISA枠を使っており、日本株、米国株、投資信託でNISA枠を埋めています。

米国株はすべてETFで、2017年NISA枠からロールオーバーしたものです。

NISA枠の使い方に悩む方は、私のようにNISA枠を3分割して、それぞれ違うジャンルの金融商品を買ってみると良いかと思います。参考程度に。

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2022年のNISA枠の損益

今年のNISA枠で買い付けた銘柄の損益は以下のとおりです。

買い付け額評価額損益
日本ピラー工業307,500285,200-22,300
ケル128,300170,200+41,900
VDC435,826519,935+84,109
VYM26,37331,194+4,821
楽天VTI302,001312,804+10,803
合計1,200,0001,319,333+119,333 (+9.9%)
2022年のNISA口座の損益(2022年11月)

全体的には、プラス9.9%となっており、市場環境を鑑みると良くできた方ではないでしょうか。

損益率では、ケルがプラス32.7%でトップ。その次が、VDCのプラス19.3%、VYMのプラス18.3%と続きます。

一方で、日本ピラー工業は、マイナス7.3%の下落でした。

日本ピラー工業は一時マイナス20%くらいにまで下落しましたが、なんとかここまで持ち返したのですが、まだまだプラスには戻りきらないですね。

決算も悪くはなかったので、我慢してホールドします。

米国株、投資信託はプラスではありますが、いずれも年初からの円安によるもので、来年も今の円安水準が維持されるのか、それともまた110円/ドル程度の水準まで戻ってくるのか、に大きく左右されそうですね。

まとめ

2022年のNISA枠損益について確認しました。

2022年のNISAはプラス10%!(2022年11月現在)でまずまず好調、といった結果でした。

タラレバですが、もう少し日本株の割合を上げればよかったかなと思います。リスクは高くなりますが、NISAで選定する楽しみがありますね。(損切りがしにくいデメリットは大きいですが…)

ETFや投資信託は確実にリターンをもたらしてくれる安心感はあります。ミドルリスク、ミドルリターンといったイメージですね。

今年のNISA枠がまだまだ余っている方は、積極的にいくのであれば、個別株で勝負!堅実にいくのであれば投資信託(インデックスファンド)でNISA枠を埋めてしまうのが、オススメです。

以上

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