2022年一般NISAの使用状況と損益(2022年8月)

資産運用
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少し間があいてしまいましたが、2022年の一般NISAの使用状況と損益の確認記事となります。

直近は、日本株も好調ですね。私のNISAも少し盛り返しました。

早速、今年のNISAについて、使用状況と損益を確認しましょう。

2022年のNISA枠の使用状況

今年のNISAは米国株6割、日本株4割

まずは、今年のNISAの使用状況について。

前回の記事の時点で、今年のNISA枠は使い終わったので、変更はありません。

日本株が36%、米国株39%、投資信託が25%の割合です。

2022年の一般NISAの使用状況

投資信託は、すべて楽天VTIなので、実質、米国株系で65%ほどを占めます。残りは日本の個別株となっています。

今年のNISAは、米国株で安定したリターンを狙いつつ、日本の小型株でも積極的にリターンを狙った配分にしました。

2022年のNISA枠の損益

ケルが好調、米国株も盛り返す

次に、今年のNISA枠で購入した銘柄の損益を確認します。

買い付け額評価額損益
日本ピラー工業307,500266,800-40,700
ケル128,300168,100+39,800
VDC435,826509,016+73,190
VYM26,37329,649+3,276
楽天VTI302,001321,446+19,445
合計1,200,0001,295,011+95,011 (+7.9%)
2022年のNISA口座の損益(2022年8月)

プラス9万円となりました。NISA口座全体ではプラス7.9%なので、まずまずの成績ではないでしょうか(TOPIXが年初2015ポイントから、現在1994ポイントです)。

内容を見ると、日本ピラー工業のみがマイナスですね。大きく足を引っ張っています。年初の3785円から 2655円に下落しています(マイナス29%)。

それ以外の銘柄は、すべてプラスになっていますね。特に米国株セクターETFであるVDC(生活必需品セクターETF)と日本株のケル(6919)の上昇が大きいですね。

VDCは今年は比較的調子が良かったこと、年初から為替が大きく円安に傾いたことが株価上昇の要因となっています。

VDC自体は、年初の199ドルからほぼ変わらずの株価です。リターンのほとんどは円安によるものなんですね。(ちなみにVTIは年初からマイナス10.4%となっています・・・)

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まとめ

2022年のNISA口座について、使用状況と損益について確認しました。

前回は2か月前に確認していますが、そのときより少しだけ増加していました。円安の効果などありますが、増えていること自体はうれしいものです。

NISA口座は、数年先を見据えた投資を意識して上手に利用したいです。

米国株でも、日本株でも、数年先に2~3倍を狙える投資先にNISA枠を使いたいですね。

以上

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