8月も半分過ぎました。月日の流れの速さを感じます。朝晩にわずかに涼しさを感じるようになりました。
さて、今日のブログは、毎月の米国株チェックです。
最近は、米国市場も勢いを取り戻していますね。インフレが少し収まりつつあり(それでも物価上昇率は高めですが)、それに伴う金利上昇ペースが鈍化することが期待された相場でした。
株価は先行するので、このような動きになりますね。
早速ですが、私の米国株ポートフォリオの確認をします。
2022年8月時点の米国株ポートフォリオ
まずは、ポートフォリオの確認です。
先月とほとんど変わりありません。新たな売買もありませんでした。
Amazonを少し買い増ししたい気もしますが、Amazonとは相性が良くないですね。通算でも損益マイナスの銘柄です。
相性の悪い銘柄ってありますよね。チャート的には儲かりそうなんだけど、まったくタイミングが合わない。そんな銘柄です。
配当金の再投資先をAmazonにするか、VTIにするか、程度の控えめな投資にしようと思います。ドル転もしにくい為替相場ですし。
各銘柄の損益(対先月)
次は、保有銘柄の損益推移を確認します。先月の株価と比較しています。株価は8月18日時点のものです。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 32 | 173.87 | 5,564 | 12.84% |
AMZN | 1 | 142.45 | 142.45 | 16.36% |
MSFT | 61 | 291.54 | 17,784 | 11.98% |
V | 22 | 214.57 | 4,721 | 0.34% |
VTI | 52 | 214.3 | 11,144 | 8.25% |
VYM | 75 | 110.03 | 8,252 | 6.52% |
VDC | 30 | 198.31 | 5,949 | 5.29% |
先月から、各銘柄とも決算を跨いでいますが、どの銘柄も先月比でプラスとなっています。Amazonが一番株価の伸びが良かったです。(ほとんど持っていないのが悔しい・・・)
VTIがプラス8.25%でした。持ち株では、アップル、マイクロソフトともに10%を超える伸び率でした。全体的に大型グロース株に資金が集まった相場といえます。
一方で、高配当、ディフェンシブ銘柄のVYM、VDCは伸び率は控え目でした。
どの銘柄も決算を無事に通過したようで良かったです。決算後は株価の値動きが大きく、不安になりますが、時間が経過すれば、業績を反映した水準に落ち着きますね。
直近半年の米国株総額推移
最後に、直近半年間の米国株の総額推移について確認しておわります。
5月に大きく減少しているのは、決算ミスのアマゾン損切りし、その資金の一部をドルから円に振り替え、残りをVTIに変えています。
先月と比較し、プラス8.56%でした。VTIがプラス8.25%なので、市場を少しだけ上回ることができたようです。
全体で、53,555ドル保有しています。
保有資産全体でも、外国株式の保有が大きい割合を占めるので、米国株についても、しばらくは大きな買い増し予定はありません。
市場動向、決算をチェックして、保有銘柄の入れ替えを行うくらいかと思います。
まとめ
2022年8月時点の米国株ポートフォリオの確認記事でした。
先月に引き続き、市場が好調であることから、保有銘柄の株価も大きく伸びました。特に大型グロースが伸びた一か月でした。
保有米国株全体でも、市場平均をわずかに上回ることができたので、上出来な1か月でした。このまま年末まで駆け抜けていきたいです(もう一山ありそうな気がしますが・・・)。
好調なときこそ、油断することなく、相場と付き合いたいですね。
以上
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