2021年1月時点の米国株ポートフォリオ

資産運用
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緊急事態宣言がされてしばらく経ちますが、皆様の生活に変化はありましたでしょうか?

私の住んでいる県も緊急事態宣言が出されたので、私の会社でも出社制限が急遽取られ、出社率を3割にしなければいけなくなりました。

一週間のうち大半を在宅勤務としなければならなくなりましたが、在宅勤務でできる仕事も限られてますので、しばらくは不便な状況が続くと思います。

出社はしたくはないですけど、ずっと在宅勤務というのもしんどいものですね。

さて、最近の株式市場は、大きな調整もなく穏やかな日々が続いております。

私の米国株は、少し最近の流行から取り残されているような銘柄が多いですが、のんびりとホールドを続けていきたいと思います。

今月末の米国株一覧です。先月との株価を比較しています。

主力のマイクロソフト、ビザ、アマゾンの調子がイマイチでしたね。

一方、VTIやVYMは比較的調子よく推移しました。

全体的な相場も大きな変化はありませんでしたので、ここ一か月は特に株の買い増しはしませんでした。

なのでポートフォリオのバランスもほぼ先月と変化なしです。

2021年1月時点の米国株ポートフォリオ

毎年NISAでVYMとVDCを少しずつ買い増ししていますが、今年もNISAで米国株ETFを少し買い足したいと考えております。

候補としては、例年と同じくVYM、VDCですが、これに加えてVCR、VGT、VTIあたりを検討しております。

VCRは「一般消費財セクターETF」です。トップ3の銘柄は、アマゾン、テスラ、ホームデポとなっております。詳細は下記バンガードのホームページを参照ください。

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VGTは「情報技術セクターETF」です。トップ3の銘柄は、アップル、マイクロソフト、ビザです。こちらも詳細は下記バンガードのホームページより確認ください。

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こちらのETFはかなり保有銘柄とも重複がありますね。

ETFにすることで、分散させることができるためリスクをある程度下げられることが期待できますね。

VCR、VGTどちらの代表銘柄も魅力的な企業が集まっていますね。

アマゾン、テスラも魅力的な銘柄ですが、PERがかなり高いので手を出すことを躊躇されている方も多いと思います。

そんなときはETFで間接的に保有してみるのも良いアイデアかなと思います。

VCRでしたら、アマゾンの割合が21%、テスラの割合が10%ほどになっております。ホームデポは6%ほどです。

ちなみに、VGTでしたら、アップルが21%、マイクロソフトが15%、ビザが3%ほどとなっています。

今回紹介したETFと保有しているETFの簡単な一覧表で比較してみました。

コード分類代表銘柄(トップ3)PERPBR
VCR米国一般消費財アマゾン(21%)、テスラ(10%)、ホームデポ(6%)39.06.7
VGT米国情報技術アップル(21%)、マイクロソフト(15%)、ビザ(3%)37.09.9
VDC米国生活必需品P&G(15%)、コカ・コーラ(10%)、ペプシコ(9%)25.85.2
VYM米国高配当J&J(3.7%)、JPモーガン(3.4%)、P&G(3.0%)20.22.3
VTIトータルストックアップル(5.3%)、マイクロソフト(4.4%)、アマゾン(3.6%)28.83.8

PER、PBRの代表的な指数も確認しましたが、上記の2つのETFは人気銘柄も含まれているせいか、PER、PBRも高くなっていますね。

成長性、安定性を評価されての数字だと思いますが、注意が必要ですね。

ETFを使ったセクター投資は、たりたり社長さんの著書が分かりやすかったですね。初心者向けの優しい本です。

まとめ

2021年1月の米国株ポートフォリオを確認しました。

あまり市場の変化もない一か月でしたので、ほとんどポートフォリオに変化はありませんでした。

印象としては、ハイテク系の銘柄から高配当系の銘柄に資金が少し流れたのかなと感じました。

今後、NISAで買い増ししたいETFについても簡単にまとめました。

やや割高感はあるものの、VCR、VGTは今後の伸びが期待できる銘柄を中心に揃えていますので、今年のNISA枠での新規買いを検討したいと思いました。

以上

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