なんだかんだで米国株は新高値を更新している状況です。
S&P500は4日連続で最高値更新していたようです。相変わらず力強い指数ですね。
日本の株式市場にも力強い指数が欲しいところです。
これだけ絶好調な米国株ですので、そろそろ天井なのでは?と考えたくなるところですが、市場はどうなるかはサッパリわかりませんので、シンプルに成長が期待できる企業に長期投資することに専念したいと思います。
さて、毎月恒例の米国株ポートフォリオの確認です。
ここ一か月は決算を通過しましたので、持ち株にも動きが多少ありました。
それでは早速、見ていきましょう。
■ 8月時点の米国株ポートフォリオ
まずは先月のポートフォリオから
これが、8月はこのようになりました。
ぱっと見、ほとんど変化がありませんね。
強いて言えば、マイクロソフトが31%から32%に増加、アマゾンが13%から12%、ビザが20%から19%、VTIが11%から12%に変化しています。
今月も新規の売買はしていませんので、決算の結果を受けた各銘柄の値動きによる影響です。
【2021年7月末の米国株決算結果】
マイクロソフトは決算〇
ビザ、アマゾンは決算✖
■ 米国株銘柄の株価変動(先月との比較)
先月との株価比較をします。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 5 | 148.85 | 744 | 2.02% |
AMZN | 2 | 3289.65 | 6579 | -7.83% |
MSFT | 61 | 293.19 | 17885 | 4.57% |
V | 44 | 232.48 | 10229 | -6.11% |
VTI | 29 | 230.01 | 6670 | 3.51% |
VYM | 73 | 108.15 | 7895 | 3.92% |
VDC | 30 | 188.61 | 5658 | 2.36% |
アマゾンとビザの下落が目立ちますね・・・。
どちらの企業も一時的影響のように思いますので、これくらいの動きで売買することはありません。
資金に余裕があれば追加で購入したいと思うようなところです。(まあ、しないですが・・・)
一方、マイクロソフトは新高値を更新しています。相変わらず強い会社ですね。心配いらずそのままホールドです。
■ 米国株銘柄の総額推移
直近半年間の米国株の総額推移のグラフです。
先月からの総額の増加分は、先月から新規の買い増しはしていないので、純粋な株価変動による増加です。
総額ですと、先月は55,434ドルだったものが、55,660ドルに増えました。0.4%の伸びです。
トータルで増えて嬉しいのですが、VTIの株価が222ドル→230ドルで3.5%の伸びでしたので、VTI以下、それも1/9以下のパフォーマンスでした。
ここに個別株の難しさがありますね。ただVTIを持っているほうが儲かったとなると複雑な心境です。
指数に勝つのは本当に難しいですね。特にVTIは強いです。
それでも、個別株は楽しいですし、投資をしている感があるのでやめることはありませんが。
良い企業への投資は、お金の社会参加と思っています。(この本読んでそう考えるようになりました)
まとめ
保有している米国株ポートフォリオについて確認しました。毎月恒例のものです。
今回は、7月末の直近の決算の結果が織り込まれた株価となっており、個別銘柄それぞれに特有の動きが見えました。
決算により株価がどのように動いたかはチェックする必要はありますが、本質はシンプルに良い企業に投資することを忘れないようにしたいですね。
(それでも指数以下の成績は悔しい!笑)
以上
先月の記事。先月は比較的動きがありました。
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