2021年7月の米国株ポートフォリオ

資産運用
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ここ一週間くらいはイマイチな調子の米国株ですが、ここ一か月間も比較的調子は良かったのではないでしょうか。

私の米国株も、マイクロソフト、ビザ、アマゾンが調子よく伸びてくれました。

また、新規の買いは、VYMを少し買い足しました。

そんな7月時点の私の米国株ポートフォリオの状況について確認したいと思います。

■ 2021年7月の米国株ポートフォリオ

今月の米国株ポートフォリオはこんな感じになりました。

2021年7月の米国株ポートフォリオ

ポートフォリオのバランスは先月と大きく変わらずでした。

今月はマイクロソフトとビザが比較的大きく伸びたような印象でしたが、全体のバランスが変わるほどではなかったようですね。

■ 米国株銘柄の株価比較(対先月比)

各銘柄の株価推移を見ると、バリュー株とグロース株で明暗が分かれたような感じです。

以下のような一覧表の結果となりました。

コード株数株価評価額株価増減率
(対先月)
APPL5145.973014.57%
AMZN2356971386.73%
MSFT61280.38171038.82%
V44247.61108955.40%
VTI29222.264440.50%
VYM73104.077597-3.42%
VDC30184.275528-0.56%
先月との株価比較

ここ一か月もハイテク系が強い市場環境でした。

マイクロソフトもかなり伸びましたね。含み益も100%近くまで成長してきました。今後もまだまだ楽しみな存在ですね。

アップルも先月比較で14%以上の伸びでした。もっと買っていれば良かったと思わせてくれる好調ぶりです。マイクロソフトは9%近く上昇、アマゾンも6%以上、ビザも5%以上の株価上昇でした。

でも、含み益を眺めてニヤニヤしているようではダメですね。だいたいそういうタイミングが天井になることが多い印象ですね。

私としては、株の売却を焦ってするような局面ではないと考えていますが、新規の買いは慎重にしたいと思っています。

■ 米国株銘柄の総額推移

直近半年間の米国株の総額推移のグラフがこちらになります。

2021年7月の米国株総額推移

今月はVYMの買い増しと、マイクロソフトを始めとするハイテク株の上昇により、米国株の総額も伸びております。

米国株の強さを改めて感じます。

先月と比較し、買い増し分を除いても、2000ドル以上の伸びを見せています。素晴らしいですね。

まとめ

今月は、押し目的な局面でVYMを少額買い増し、ハイテク系の銘柄の株価の上昇といった動きがありました。

米国株は着実に伸びていく安心感、信頼感があります。

日本株のような短期的なボラティリティの大きさといったノイズが少ないように思います。

米国株は、日常的によく使う製品、サービスを取り扱う企業の株をじっくりと保有することで報われるのが良いところだと思います。

短期的な値動きに惑わされることなく、世の中を豊かにしてくれる会社にじっくりと「投資」していきたいと思います。

以上

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