【書評】『「繊細さん」の知恵袋』を読むとたくさんの仲間がいることを実感できる

書評

今回の書評は、「繊細さん」シリーズのひとつ『「繊細さん」の知恵袋』について書きたいと思います。

この本の特徴は、他の「繊細さん」の経験や、アドバイス、コメントが紹介されている点です。

繊細さんの集合知=「繊細さんの知恵袋」として表現されていますね。

本書の最初にも紹介されていますが、この本の構成は、

繊細さんの「悩み」のトピックがあり、それに対する解決法が、他の「繊細さん」の実体験に基づいたアドバイスとして紹介されています。

その次に著者の記述があり、最後にポイントとしてひとことで分かりやすくまとめてくれています。

このような感じです。

他の繊細さんからのアドバイスが参考になる

本書での、繊細さんの「悩み」のトピックは、これまで紹介してきた「繊細さん」の本で取り上げられていたテーマと重複する点が多いですが、他の繊細さんの経験とアドバイスが加えられて「知恵袋」として仕上げられているところが新しい部分です。

この他の繊細さんのアドバイスは、非常に参考になり、自分以外の繊細さんがこんなにたくさんいると心強くなります。

しかし、このアドバイスは、すごく良いものなんですが、あまりにも自分より、その繊細さんが先に進んでいるように感じ、「自分にはここまではできないよ」と感じるものもありました。

その点に関しては、自分のレベルに合ったものを参考にして、それ以上のものは「今の自分にはそこまではできない」と割り切って考えましょう。そのうち参考にできる日が来るかと思います。

この本で、私にとって一番ハッとさせられた項目は、No.30の『自分が「繊細さん」と気づいたきっかけは?』と、その次のNo.31の『繊細さんだって自覚したあと、悩みは変わった?』でした。

No.30の『自分が「繊細さん」と気づいたきっかけは?』

たぶんこれは、今自分のステージがやっと自分が「繊細さん」と気づいた段階だから、それに合った繊細さんのコメント、著者のコメントが心に刺さったのだと思います。

ちなみに私が自分が繊細さんと気づいたきっかけは、『「繊細さん」の本』を読んだことです。たまたま寄った本屋さんで、ふと目に留まった『「繊細さん」の本』と表紙の「驚くほど気づきすぎて疲れるがなくなる」という文言でした。

その前にTwitterのタイムラインで何度か「繊細さん」の本についてのツイートを見ていたこともあり、その本が目に入り気になりました。(ねこまにあさんのツイートだったはずです)

ねこまにあさんの「繊細さん」のブログ記事を掲載します。参考になるのでぜひ。

私も確かに、自分が「繊細さん」と自覚した後、自分の感覚が一時的ですが鋭くなったように感じました。というよりは、気づいて良い、感じて良いとわかったから、思う存分に自分の感性を生かそうと思ったからでした。

本書でもそういうことが書いてあり、なるほど、そんなことがあった!と驚きました。

No.31の『繊細さんだって自覚したあと、悩みは変わった?』では、他の繊細さんのコメントでの、「自分に優しくなれた」、「感じるままに生きていいと気づき、のんびりする時間を多く取るようにした」といったコメントが共感できました。

自分が繊細さんと気づくと自分を大切にしよう、このままで大丈夫なんだと思うことができるようになります。これだけでも本当にラクになります。

まとめ

今回は繊細さんの知恵袋、を読みました。

内容は非常に具体的、現実的なものでした。他の繊細さんがどのように自分の「繊細さん」と向き合い、生きてきたが分かり参考になります。

繊細さんのアドバイスにも様々なものがあり、自分に合ったモノをうまく取り入れていきたいなと思いました。悩んだらまた読み返したいなと思える本でした。

以上

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