2月に入り、株式市場も少し落ち着きを取り戻してきたように思います。
それでも値動きが激しい状態は変わらないので、短期的な値動きに翻弄されず、自分の投資方針、投資スタイルを守っていきたいですね。
さて今日は、毎月恒例の、S&P500の日本版のETFである1557の成績確認記事です。
波乱の1月でしたが、どの程度1557はダメージを受けていたのでしょうか?
1557の3月間の損益推移
最初に、1557の3か月間の損益推移を確認します。
11月末 | 12月末 | 1月末 | 増減(対先月末) | |
評価額合計 | 6,214,800 | 6,645,320 | 6,342,600 | -302,720 |
損益 | +2,582,880 | +2,960,628 | +2,505,420 | -455,208 |
口数 | 120 | 121 | 124 | +3 |
1557価格 | 51,790 | 54,920 | 51,150 | -3,770 |
1月は厳しい一か月でしたね。含み益がだいぶ消えてしましました。
とはいえ、11月と同じくらいの水準になっただけなんですね。
ついこの前に標準価格が5万円を超えたときに「だいぶ高値になったな」と思ったものですが、いざ下落して、5万円くらいの標準価格になったら、今度は「こんなにも下がってしまった」と思いました。
同じ標準価格5万円でも、感じ方はその時によって変わりますね。
標準価格の下落に伴い、新規に3口購入しました。ひと月で3口購入したのはかなり久しぶりに思います。
数年前までは、10万円追加入金したら、3~4口は変えるような標準価格だったのですが、今では同じ10万円でも2口くらいしか買えないですね。株価が右肩上がりの証拠でもありますが。
1557専用口座の1年間の残高推移
次に1557専用口座の残高推移について確認します。期間は1年間分となります。
1月は10万円を追加入金して、新規購入をしたのですが、それでも大きく残高が減っていることがわかります。値動きも大きくしんどい相場の1月でしたね。
最後は少し持ち直しましたが、一時的な回復で、ここからさらなる下落が始まるのか、それとも復活していくのか、先は分かりません。
そんな不安定な相場でも、できることは「コツコツと買い増しすること」です。一度に大きな金額は投入せずに、少しずつ買い増しをしていきたいですね。
相場の格言にあるように「相場のカネと凧の糸は出し切るな」を忘れないようにしたいです。
まとめ
毎月恒例の1557の損益確認を実施しました。
2022年に入ってから株式市場の下落が大きかったこともあり、1557の標準価格も大きく動きました。含み益がかなり消えてしまい残念でしたが、新規購入をすることができたことは嬉しいです。
私の1557戦略は単純で、最近のような下落相場でコツコツと買い増しすることです。
相場にとどまり続けるには、コツコツ投資は大きな武器になりますね。大きなリターンを得るには、できるだけ長く相場にとどまり、「稲妻の瞬く瞬間を逃さないこと」が大事ですね。
これからもコツコツと買い増しを続けていきたいと思います。
以上
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