SPDR S&P500 ETF【1557】の2022年2月末の成績

資産運用
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今日のブログは、毎月恒例の、S&P500の日本版ETFである1557の定期観測的な記事です。

最近ブログをサボり気味になっています・・・。

そういう時期もあると、気楽に考えて続けていきたいと思います。休みたければ休めばいいですし、自分のペースで緩く長く続けていければいいなと感じるところです。

さて、そんな吞気なことを書いていますが、世界情勢は緊迫していますね。ロシアのウクライナ侵攻により、株式市場はいっそう不安定な相場が続いています。

今年は耐え忍ぶ相場となるのでしょうか。今年は”冬の時期”と考えて、大きな動きはせずにコツコツと投資する、そんな気持ちで相場と向き合うのがいいのかなと思います。(冬支度をするようなイメージです)

そんなコツコツ投資を体現する”1557のコツコツ積み立て”は、今年に入ってから相場が軟調なこともあり、順調に積みあがってきております。

いつかは報われる可能性が高いと考えて、コツコツ投資を地道に行っています。

1557がどれだけ積みあがって、そしてどれだけ下落のダメージを受けているか確認しましょう。

1557の3月間の損益推移

まずは、1557の損益の3か月推移を確認します。

12月末1月末2月末増減(対先月末)
評価額合計6,645,3206,342,6006,239,520-103,080
損益+2,960,628+2,505,420+2,302,902-202,518
口数121124126+2
1557価格54,92051,15049,520-1630
3か月間の損益推移
2022年2月末の1557損益

2月は2口買い増しをしています。調整局面が多かったので買い増しチャンスはたくさんありました。

標準価格も、損益も、評価額合計も絶賛だだ下がり中です。辛いですね・・・。こういうときもあまり深く考えずにコツコツと買い増しをすることが将来のリターンを底上げしてくれますね。

コロナショックのときに比べれば大したことはありません。あのときは、含み益もすべて消えていったので、コロナショックよりは全然マシですね。(まだまだ先はわかりませんが・・・)

どうでもいいことですが、カブドットコム証券での1557の名称「SPDR5百」となってますが、なんで”5百”なんでしょうか?昔は「SPDR500」だったんですけどね。いつからかこのヘンテコな表記になってます。はやく戻ってほしい・・・

1557専用口座の1年間の残高推移

次は、1557専用口座の1年間推移を確認します。

1557専用口座の1年間推移

2月も10万円の追加入金をしているのですが、相場変動の大きさ、1557の下落にかき消されていますね・・・。

入金しても、どんどん溶けているような状況です。(売却はしていないので消えてはいませんが・・・)

下落はつらいですが、買い増しのチャンスと考えて、コツコツと1557の口数を増やしていきたいと思います。

総額はどんどん減っていきますが、今のうちに1557を口数を増やしていき、将来のリターンを底上げしたいと思います。

1557から分配金

1557は4半期で分配金を出しています。毎年2月末から3月頭にかけて入金があります。

今回の分配金は、12月末基準の口数で決まります。このような分配金となっています。(税引き後)

1557分配金(2022年2月末)

口数は120口で一口当たりの分配金は税引き前で、1.636ドルでした。日本円、税引き後で約16,000円でした。分配金は少しずつ着々と増えています。嬉しいですね。

こんな不安定な相場のなかでもらえる分配金は嬉しいものです。1557を選んでいる理由のひとつが年4回の分配金です。

この配当金を増やすために、1557を口数を増やしているようなものです。効率的ではないですが、配当金の金額をモチベーションにコツコツ買い増しをしています。

小さい目標を設定することは、モチベーション維持に大切ですね。

まとめ

毎月恒例の1557の定期観測の記事でした。1557の評価額、損益ともにどんどん下がっており、つらい1か月間でした。

ただ、1557の売却はせずにコツコツと2口の買い増しができました。

含み益がどんどん減っていくのはつらく、気持ち的にも売却すべきかと焦ってしまいますね。下落局面はそのさなかですと、焦って売却しなきゃと思いがちですが、後々は、あのときが買い場だったなと思うものです。

下落局面でも、買いをあせらずにコツコツと少額ずつ買いましていくことが良いですね。

短期目標は小さく、長期目標は大きく、ながくゆっくりと相場と付き合いたいものです。

以上

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