今日は書評記事です。
本屋さんでふと目についた本なのですが「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」の紹介です。
おもしろいタイトルだなと思いました。
身近にも、気軽に話しかけたくなる人と、なんか関わりたくないなーと感じる人っていますよね?
自分がどちらになりたいかなと考えると、当然、話しかけたくなる人側ですよね。
よく話しかけられる人って、なんかキラキラして見える、楽しそうなオーラを放ってますよね。
そんなひとに自分も近づきたいと思い、この本を手に取りました。
この本にある、話しかけたくなる人のメリットは、
【話しかけたくなる人のメリット】
- 出会いが増え、多くの情報やチャンスが回ってきやすい
- 人から誤解されにくい
- 自己肯定感が上がる
などなど。
この本を読んで、「話しかけたくなる人」のポイントを簡単にまとめると、この三つかなと思います。
【話しかけたくなる人のポイント】
- 目が合うと話しかけやすい
- 不機嫌そうにしない
- 話しかけたい人は、自分からも話しかけている人
不機嫌そうにしない
「不機嫌そうにしない」これは大切ですね。
周りにもいますね、なんだかいつも機嫌が悪そうな人が。
かまって欲しいのかもしれません、忙しいのかもしれませんが、そんな人とはあまり関わりたくないのがホンネですね。
感情は周りの人に伝播するので、「まずは自分がゴキゲンでいること」が話しかけたくなる人になるための第一歩だと思いました。
目が合う人は話しかけられやすい
目を合わす、私はこれが得意ではないですね…。
でも、会話って、目が合ってからがスタートですし、よく目が合うと話しかけやすくなりますね。
私みたいに、目を合わすことが苦手なひとは、目じゃなくて、相手の顔全体や、相手の鼻、おでこを見るような工夫も良いですね。
自分からも話しかける
話しかけるのを待つだけではなく、自分からも話しかけることも大切ですね。
私も話しかけるのは、ドキドキしますが、あいさつやちょっとした声かけ、短い雑談から取り組みたいなと思いました。
小さい声かけを大切にしたいですね。
長い会話は気が引けるので、短い会話を「ヒットアンドアウェイ」のイメージでするのがいいかもしれませんね。
まとめ
「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」を読みました。
話しかけたくなる人は、とても魅力的で、チャンスが巡ってきやす人です。
得する人生を歩みたければ、是非とも「話しかけたくなる人」になりたいものです。
ここで紹介したポイント以外にも、さまざまな「話しかけたくなる人」のテクニックを紹介してくれています。
ちょっとだけでも読んでみると新たな発見があると思います。
繰り返し読みたい良い本です。
以上
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