私は証券口座を複数持っていますが、それぞれ役割が違います。
どのように使い分けしているか紹介したいと思います。
楽天証券
メインの証券口座です。
取引しているのは、主に日本株で中小型を中心に優待株も少々もっています。
NISA口座も楽天証券にしています。
特に理由はないですが、最初に開けた口座が楽天証券でそのままNISAも開設して現在に至っています。
NISA口座ではETFと日本株が半分くらいずつ保有しています。
基本的に、楽天証券での取引が一番多いです。ある程度の売買をする用の口座になっています、
この口座の残高で保有株の半分くらいを占めます。
マネックス証券
主に米国株取引用の口座です。
昔はマネックス証券が一番米国株取引が手数料的に有利であったため、開設しています。
今は楽天証券、マネックス証券、SBI証券で米国株取引手数料がほとんど変わらないですね。
取引画面の見やすさ、分かりやすさは楽天証券がいいかと思います。(マネックス証券は外国株用の口座に資金と移す手間がかかる分、少し手間です。)
保有しているのは米国株の個別銘柄とETFを少しです。
保有金額的にはそんなに多くはないです。取引もほとんどしていません。今年買ったのがVTIを1株くらいです。
それでも保有している個別株は好調で、余計な取引をしないことでうまく長期投資が機能しています。
メインの楽天証券と分けている効果が出ているのかもしれないです。
カブドットコム証券
もっはら、フリーETF【1557】の専用口座になっています。
2月の暴落も、この口座にだけさ資金投入し、1557をコツコツと集めていました。
今後も1557の専用口座として、コツコツ拾いを行っていく予定です。
暴落や大きめの調整が起きたときは、1557をコツコツ拾うことにしています。
暴落のときに株を買いたい要求を1557を少し買うことで満足させています。
これも自分的にはうまく相場と付き合っていくための良い使い方ができていると思っています。
積み立て投資用(セゾン投信、企業型DC)
毎月の定期積立用の口座です。
基本的に放置しています。
セゾン投信は半年に一回くらい、投資額や投資比率(バランスとアクティブの比率)を行っています。
企業型DCのほうは、定期積立は100%外国株インデックスで行っています。ここ2、3年は何も触っていません。
まとめ
私の所有する各証券口座の役割をまとめると以下のようになります。
■楽天証券
メイン口座である程度引きする用の口座。NISA口座。
■マネックス証券
米国株取引用口座。基本的に放置。長期保有したい優良株、ETF用。
■カブドットコム証券
ETF【1557】の不定期買付用。
■その他(セゾン投信、企業型DC)
毎月の積み立て投資用。
それぞれの口座の目的を決めることで、方針がブレにくくなり、余計な取引コストを減らすことができると感じています。
投資の目的別に口座を分けることで、一定の距離が保て、取引頻度を減らすことができるメリットがある。
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