今年も、株式市場は比較的好調でしたが、銘柄によって明暗が結構分かれた一年だったように感じます。
さて、今日の記事では、私が保有している銘柄で、今年一年で株価が上がったものと下がったものを、上昇率、下落率でランキングしたいと思います。
上がった保有株
- タカラトミー(+82%)
- 東京海上HLD(+64%)
- 良品計画(+54%)
なんやかんやで年初に、子供のおもちゃのために買ったタカラトミーが一番パフォーマンスが良かったですね。
もっと買ってれば良かった…
チャートはキレイな右肩上がりですね。
あとは、安定した配当金を狙った東京海上ホールディングスが良かったです。
業績も安定した右肩上がりで安心して持てる銘柄でした。
もうひとつは、無印良品の良品計画ですね。ここは消費者目線で好きな会社なので持っていますが、株価も調子良いと、さらに消費が捗りますね!笑
株主優待の割引券もパワーアップしていい感じです。(5%→7%割引)
下がった保有株
- 野村マイクロサイエンス(-43%)
- ケル(-31%)
- 日本製紙(-31%)
野村マイクロサイエンスは利確タイミングを逃した感じですね。年初来からだと3割の下落ですが、3月の高値からは、1/3にまで株価下がりましたね…
利益確定もある程度のルールが必要と思いました。
チャート見ると、今年は完全に行って帰ってこい。(行き過ぎ…)ですね。
あとの二つの銘柄は、配当金を目当てに投資したものでした。
年末に、NISA資金捻出のため、どちらも損切り済みです。
配当金投資の銘柄だと、損切りのタイミングは難しいですね。株価下落で配当利回りが相対的に高くなるので、追加投資したくなってしまいます。
まとめ
今年は、配当金目当てで投資した銘柄の失敗が目立ちました…。
配当金目当てで投資した銘柄は、損切りするタイミングを流しがちですね。反省です。
ほどほどの成長性と配当利回り3%程度がバランスが良いように思います。
配当利回りが5%とかになると、業績不振による株価下落や減配のリスクが含まれてくるように感じます。
長期的な業績成長と配当金成長を期待して投資するイメージが成功しやすいですね。
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