今年ものこり二週間ほどとなりました。
今年は、記録的な物価上昇と、その抑制のための金利上昇に翻弄された一年でした。
米国も今年はマイナスで終わりそうですね。
S&P500も年初の4778ポイントから、3852ポイントに下落しています。およそ19%の下落です。
同時に、今年は円安も進み、年初の115円/ドルから、136円/ドルになりました。こちらは、約18%ほどの円安進行です。
円安により、円ベースでの見かけの米国資産はほとんど減っていませんが、ドルベースではけっこうつらい相場でしたね。
2022年12月時点の米国株ポートフォリオ
まずは、米国株のポートフォリオの確認です。
特に大きな売買もありませんので、ポートフォリオに大きな変化はありませんでした。
相変わらず、マイクロソフトが最大のポジションですので、金利上昇による株価への影響はやや大きい状態が続いています。アップルも同じく金利の影響が大きい銘柄です。
各銘柄の損益(対先月)
次に各銘柄の株価変動について確認します。先月との増減率を比較しています。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 32 | 134.44 | 4,302 | -10.01% |
AMZN | 3 | 87.59 | 263 | -13.04% |
MSFT | 61 | 245.18 | 14,956 | -0.70% |
V | 22 | 206.8 | 4,550 | +0.89% |
VTI | 52 | 192.65 | 10,018 | -4.00% |
VYM | 75 | 107.89 | 8,092 | -2.14% |
VDC | 30 | 191.23 | 5,737 | +0.55% |
アップル、アマゾンは厳しい下落でした。特にアマゾンは先月も15%ほどのマイナスでしたので、2か月続けて10%の下落でした。
持っていると株価下落に注意が行きがちですが、このような下落時にコツコツと買っているとのちのち回復時に勝ちやすいように思います。配当金の余裕があれば、コツコツと拾っていきたい銘柄です。
直近半年の米国株総額推移
次に米国株の総額推移を確認します。
先月と比較するとほぼ変化はありませんでした。
ここから年末にかけてもうひと頑張りしてほしいところです。本当に今年の米国株は厳しかった。つらかった。
まとめ
米国株のポートフォリオについての毎月恒例の確認を行いました。
ポートフォリオ全体も、総額推移も先月とあまり変化のない1か月でした。相変わらずグロース株には逆風の相場環境が続いています。それでも比較的持ちこたえた1か月だったのではないでしょうか。
今年も残りわずかとなりましたが、最後は株価上昇で、メリークリスマスアンドハッピーニューイヤーなお祭り気分で終わってくれるといいな、と思います。(ただの願望です笑)
以上
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