少し遅れてしまいましたが、10月の米国株ポートフォリオの記事になります。
(今年は毎月書いている気がしますが・・・)今月も厳しい相場が続いていますね。
毎日、毎日資産が削られている感じがして、あまり気分は良くないですね・・・。
本当に、今年は辛抱する1年になりそうですね。そろそろ反発が始まってもよさそうに思いますが、この物価上昇が落ち着くまでは、金利をガンガン上げてきそうなので、もうしばらく我慢が必要そうです。
さて、今月の被害状況を確認しましょう(泣)
2022年10月時点の米国株ポートフォリオ
今月は、アマゾンを1株追加購入していますが、米国株ポートフォリオ全体のバランスは目に見えるような変化はなしです。
相変わらず半分はETFです。
ETFは、VTI、VYM、VDCの3種類持っていますが、ゆくゆくはVTIに統一したいと考えています。シンプルにしたいからですね。保有コストを下げたい狙いもあります。
各銘柄の損益(対先月)
次に保有銘柄の株価増減を先月と比較します。
直近、少し株価は回復しましたが、結果はこの通りでした。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 32 | 147.6 | 4,723 | -2.44% |
AMZN | 2 | 119.85 | 240 | -3.63% |
MSFT | 61 | 242.4 | 14,786 | -1.26% |
V | 22 | 190.48 | 4,191 | -1.81% |
VTI | 52 | 187.96 | 9,774 | -3.98% |
VYM | 75 | 101.38 | 7,604 | –1.95% |
VDC | 30 | 178.07 | 5,342 | -3.09% |
全部マイナスでした・・・。つらいです。
VTIは約4%の下げでしたが、保有銘柄は比較的、健闘しているようでした。
10月も後半となると、決算シーズンになりますね。物価高と金利上昇により企業業績にどのような影響が出るか気になるところです。
影響が大きく、株価も下落していくのか、それとも影響小さく、株価反発のキッカケとなるか注目です。
相場全体が下がればコツコツと買い増しするのみです。
直近半年の米国株総額推移
次に米国株ポートフォリオの総額推移を確認します。直近半年間の推移です。
先月と比較して、若干の減少でした。厳しいですね。
今年は本当に耐えてばかりの1年となりそうです。円ベースでみると、そこまで減少はしていないように見えますが、ドルでみると厳しい下落ですね。
今年は、耐える時期、仕込みの期間と考えて、爆発力をため込みましょう。
まとめ
2022年10月時点の米国株ポートフォリオの損益について確認しました。
直近、少し回復ぎみでしたが、それでも10月初めの下落が大きかったため、先月と比較してもマイナスとなる結果でした。
保有銘柄全体的には、市場平均と比べて若干マシでしたが、じりじりと資産が削られていました。
市場全体の株価が大きく下げるときは、あせって売ることはせずに、ジッと買い増すことが正解ですが、実行することは難しいものです。
感情が邪魔をしますね。
今年もあと2か月ちょっととなりました。10月、11月は暴落が多いようなイメージがあります。
全体が暴落するときは、絶好のチャンスであることは間違いないので、買い付け余力はある程度キープしておきたいものです。
以上
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