今日の記事は米国株のポートフォリオの観測記事です。
米国株は相変わらずの好調ぶりで、ダウやS&P500も頻繁に最高値を更新していますね。
そんな好調な相場環境のおかげか、私のポートフォリオも好調な一か月でした。
この記事のトピックです。
- 今月はアップルを新規購入(少額)
- 今月は、アマゾン、マイクロソフトが好調に推移(+10%)
- 日常的に使う製品、サービスの会社の株を持つと楽しい
■ 今月(2021年4月)の米国株ポートフォリオ
早速ですが、まずは、各銘柄の割合を円グラフで確認します。
先月からの変化点は、アップルが追加されました。
とは言っても、全体の1%で、株数は5株だけの購入しました。
調整気味でしたところを割とうまく拾えたかなと思います。
アップルは比較的短期で保有する予定です。株価がある程度上がったら売却する予定です。
ポートフォリオの少し遊び的なポジションです。
■ 先月(2021年3月)との比較
先月の株価と比較して、各銘柄の増減率を確認します。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 5 | 134.07 | 670 | – |
AMZN | 2 | 3397 | 6794 | 10.08% |
MSFT | 61 | 260.7 | 15903 | 10.58% |
V | 44 | 226.28 | 9956 | 0.79% |
VTI | 28 | 217.24 | 6083 | 4.57% |
VYM | 69 | 103.55 | 7145 | 2.46% |
VDC | 30 | 182.35 | 5471 | 4.96% |
全体的に好調でした。
まず、米国市場全体に連動するVTIは直近一か月間で、およそ5%の上昇でした。
これを基準に全体の傾向を見ると、高配当ETFのVYMが約2.5%で全体より低いリターンでした。
高配当系は少し苦戦した一か月だったことがわかりますね。
先月は高配当系が好調でしたので、その反動とも見ることができます。
アマゾン、マイクロソフトはかなり好調でしたね。いずれも10%を超えるリターンでした。
長期金利の動きも落ち着いてきたので、再びハイテク系に資金が流れたのかもしれません。
アマゾンは4月に入ってからは株価が上昇傾向に転じました。
マイクロソフトは、上昇傾向が続いていますが、4月に入ってからより一層勢いがついてきた感じです。
■ マイクロソフトなどの日常的に使う製品、サービスの会社の株は持つと楽しい
マイクロソフトは含み益もかなり乗っており、この記事を書いている時点で80%ほどの含み益になっています。
この好調さはいつまで続くかはわかりませんが、マイクロソフトは長期で保有したい銘柄のひとつですね。
今後もマイクロソフトの製品を使い続ける世の中だと思いますし、仕事でももちろん使います。
特に最近ではマイクロソフトのteamsを仕事でも良く使うようになり、コロナの在宅勤務や、会議の制限などもあり、teamsはなくてはならない存在になっています。
ここ一年くらいで一気に普及したイメージです。
アマゾンやマイクロソフトといった生活に密着した製品、サービスを取り扱う会社の株を持つというのは、その銘柄に対しても愛着が沸きますし、株主の実感も大きいのがメリットですね。
日常が少し楽しくなります。
ETFでは味わえない感覚です。個別銘柄の持つメリットのひとつですね。大事にしたい感覚です。
■ まとめ
今月の米国株ポートフォリオについて確認をしました。
全体的に好調な一か月でした。その中でもアマゾン、マイクロソフトの好調さが光りました。
日常的に利用する製品、サービスの会社の株は持っていると楽しいですね。
・・・株価が好調であれば(笑)
以上
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