早いもので、11月の中旬に差し掛かり、今年も残すところあと一月半となりましたね。一年はあっという間に過ぎますね。今年はコロナもあっていつもとは違う一年となりましたね。来年はどうなりますかね・・・。
さて、大統領選挙もひと段落し、日本も米国も株式市場も落ち着きを取り戻したのではないでしょうか。さらにコロナワクチンの開発に見込みがある程度立ったことから株価も急上昇しましたね。
このコロナワクチンがどこまで実用的なものかは分かりませんが、今後も注目のニュースでした。
私の米国株ポートフォリオですが、この一か月の売買は少しだけ。大統領選の少し前の株価が調整したタイミングでビザを3株だけ買い増ししました。大統領選が終わってからビザの株価も上昇したので、この買い増しは成功だったと言えそうです(今のところは)。
まずは比較のために先月の米国株ポートフォリオです。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 |
AAPL | 11 | 118.7 | 1,305 |
AMZN | 1 | 3,272.7 | 3,272.7 |
MSFT | 58 | 218.9 | 12,699.1 |
V | 41 | 200 | 8,200 |
VTI | 28 | 177.7 | 4,975.6 |
VYM | 67 | 84.05 | 5,631.3 |
VDC | 30 | 169.4 | 5,082.6 |
続いて11月のポートフォリオです。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 |
AAPL | 11 | 119.09 | 1,310 |
AMZN | 1 | 3,128.8 | 3,128.8 |
MSFT | 58 | 216.6 | 12,564 |
V | 44 | 210.5 | 9,262 |
VTI | 28 | 183.05 | 5,125 |
VYM | 67 | 87.84 | 5,885 |
VDC | 30 | 173.2 | 5,197 |
この一か月は、マイクロソフトなどのハイテク系の銘柄はあまり調子が良くなかった印象ですね。
逆に、ディフェンシブ銘柄、高配当銘柄は比較的株価は堅調に推移しました。
これもコロナワクチンの見通しが立ったことがキッカケと思いますが、一時的なマーケットの反応のようにも思えます。
まとめ
大統領選挙、コロナワクチンといった株価への影響の大きいイベントが多かった一か月でした。
そういった環境の中でも、私の保有している銘柄は全体的にはバランスの取れた動きをしていたと思います。
必要最低限の買い増しもできました。
今後の株価の影響を与えるイベントとしては、やはりコロナワクチンではないでしょうか。コロナワクチンが成功となるのか、実用に問題が出て開発が失敗に終わるのか。
マーケットはワクチンが成功することをだいぶ株価に織り込んでしまっているように見えます。依然としてコロナウイルスは衰える気配を見せずに、世界的に再流行の兆しが見えているのが現状です。冷静な判断が必要ですね。株価に踊らされてはいけません。
今後もコロナの影響は見えないところがありますが、2,3年後の世界を想像して中長期的に伸びるであろう企業に投資をするだけですね。
株式投資はシンプルなものです。
以上
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