今年も残すところあと1か月となりました。時の流れは速いものです。
株式市場は、オミクロン株の流行懸念や、アメリカの金融引き締めに向けた方向転換の雰囲気を受けて株価下落が徐々に進んでいますね。
ここ一週間で私の保有資産もかなりダメージを受けています。ボーナス前にして、ボーナス以上の資産が減ってしまいました。
残念ですが、ボーナスを使った買い付けができるチャンスをくれたものととらえ、前向きに考えたいと思います。
さて、私はS&P500指数に連動するETFである1557を保有しており、毎月の資産推移をブログで報告しています。
今回の株式市場の調整を受けてどれくらい1557資産の変動があったのでしょうか。
1557の損益(2021年11月末)
まずはじめに、1557の損益について確認します。
直近の下落局面で一口だけ1557を購入しています。ついに120口の保有数となりました。今年の目標としていたので、少しだけ達成感があります。
少し下落したとはいえ、いまだに含み益率は70%を超えていますね。ETFでこれだけの成績はすごいです。
2016年ころからコツコツと買い増ししているため、長期投資と成長する市場への投資の相乗効果のすごさを感じます。
1557の損益推移(3か月間)
1557損益の3か月推移を確認します。
9月末 | 10月末 | 11月末 | 増減(対先月末) | |
評価額合計 | 5,664,400 | 6,176,100 | 6,214,800 | +38,700 |
損益 | +2,084404 | +2,596,104 | +2,582,880 | -13,244 |
口数 | 119 | 119 | 120 | +1 |
1557価格 | 47,600 | 51,900 | 51,790 | -110 |
結構減ったような印象があったのですが、先月と比較すると損益は少し減った程度でした。ちゃんと数字で確認することは大切ですね。
投資で大切な冷静な判断の助けになりますね。
1557専用口座の1年間推移
1557だけを保有しているカブドットコム証券の口座残高推移を確認します。
直近の下落を受けて、新規購入用の資金として口座に10万円を追加しています。
1557の評価額合計が6,214,800円、買付余力が108,762円となっています。
12月のはじめに配当金の入金がありました。税引き後で13,670円でした。
これで、今年の1557からの配当金の受け取りは終わりで、1年間で約5万円の配当金でした。キャピタルメインの投資ですが、口数が増加に加え、一口当たりの配当金増加もあり、配当金自体も大きなものに成長してきました。うれしいものです。
最近の株式市場はつらい局面が続きますが、1年間のスパンでみると小さな下落ですね。これからもコツコツと買い増しを続けていきたいと思います。
まとめ
11月末時点の1557損益とその推移について確認をしました。
直近の株式市場の下落により、最大値から大きく資産が減っていましたが、月単位の推移、1年間スパンでの株価推移を確認すると、直近の下落は小さなものであることがわかります。
これからも、コツコツと買い増しを続けます。ここから株式市場が下落することがあってもあせらず1口ずつゆっくりと買い増しを続けていきたいと思います。
以上
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