私は楽天ポイントを投資信託の購入に使っています。
楽天証券では楽天ポイントを投資信託の購入に使えるサービスがあります。
私は毎月月初に1000ポイント使って楽天VTIを購入しています。今回はそのポイント投資の成績を公開したいと思います。
お気軽な楽天ポイントでの投資ですので、投資信託の購入をためらっている方は、まずはポイントでの投資を始めてみてはいかがでしょうか。
楽天ポイントを使って投資信託を購入(500円以上)することで、その月の楽天市場でのポイント倍率がアップするので、月初に自動積み立て設定することをおすすめします。
楽天ポイント投資の成績(2020年8月11日現在)
早速ですが、保有している楽天VTIの成績を確認します。
通算26,000円投資して、2,844円のプラスで、+10%の利益となっています。
順調に成長していますね。
次に売買履歴です。
月初の定期積み立て購入とスポット購入を行っています。スポット購入は、米国株式が大きめに下落したときや、円高が急速に起きたときに行っています。気休め程度のものと考えていただければと思います。いずれも1000円分で全額をポイントでカバーしています。
注文金額欄の()内の数字がポイント利用分になります。
今回は、楽天証券での楽天ポイント投資の設定の仕方について記載いたします。
楽天ポイント投資の設定の仕方
①各投資信託の商品ページから、「積立注文」を選択します。
投資信託なら何でもOKです。今回は楽天VTIで、特定口座での買付設定します。
②引き落とし方法を選びます。
どれでも良いですが、今回はとりあえず、証券口座を選びます。
③積立指定日と積立金額を設定します。
積立指定日は毎月1日が良いです。SPUのポイントアップは月ごとの適用なので、月初設定が一番効率的です。引き落とし方法がクレジット決済の場合は毎月1日固定となります。
積立金額は任意です。私の場合1000ポイント以上は毎月溜まっているので、全額ポイントで賄える1000円に設定しています。500円以上がSPUポイントアップの対象ですので、500円以上で設定しましょう。ポイントが足りない場合は、引き落とし設定した口座から残りの金額が引き落としされます。
④ポイント利用設定をします。
ポイント利用を「利用する」にし、すべての利用可能ポイントを使うにします。
「設定する」ボタンを押すと、設定変更ができます。利用ポイントの上限を決めたい場合もこちらで設定します。
⑤分配金コースを設定します。
「再投資型」を選びます。(どちらでも構いません。効率が良いのは再投資型です。)
⑥口座の選択をします。
「特定」を選びます。一般NISA枠を選びたい方は「NISA」を選んでください。
⑦目論見書の確認に進みます。
⑧積立注文内容の確認し、暗証番号入力後に「注文する」ボタンを押し完了です。
まとめ
楽天ポイント投資は気軽にできる投資法ですので、楽天ポイントの使い道で困っている方は一度チャレンジしてはいかがでしょうか。
私は楽天VTIを設定していますが、他の投資信託も選択可能ですので、普段は投資しないようなものを選んで遊んでみるのもいいですね。
以上
コメント