今月は少し早めですが、米国株ポートフォリオの確認記事を書きたいと思います。
前回から、決算を跨いだ結果となっています。
わずか1か月ほどで、決算、暴落、暴騰、そして爆裂な10円以上の円高進行と、かなり相場が動きましたね。
さて、そんな1か月間で米国株ポートフォリオはどんな変化があったのでしょうか。
2022年11月時点の米国株ポートフォリオ
まず最初にポートフォリオを確認します。
全体的に、今月も大きな変化はありませんでした。
決算の結果は以下です。
APPL | △ |
AMZN | × |
MSFT | × |
V | 〇 |
どれも厳しかったですね。主力のマイクロソフトが決算ミスしたのは、はじめてかもしれません。なんだかんだで、決算後は上がることが多かったので。
グロース株は金利の影響が大きいですね。厳しい予想が多かったです。
Amazonは決算後に20%くらい下げたので、追加で1株を買い入れましたが、その後まだまだ10%以上下落しました。その後、買い付け額くらいまで戻りましたが。
各銘柄の損益(対先月)
次に保有株の損益率を先月と比較します。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 32 | 149.4 | 4,723 | +1.22% |
AMZN | 3 | 100.72 | 240 | -15.96% |
MSFT | 61 | 246.91 | 14,786 | +1.86% |
V | 22 | 204.97 | 4,191 | +7.61% |
VTI | 52 | 200.67 | 9,774 | +6.76% |
VYM | 75 | 110.25 | 7,604 | +8.75% |
VDC | 30 | 190.18 | 5,342 | +6.80% |
決算で大コケしたAmazonを除き、すべての銘柄で先月比プラスとなりました。
11月10日に発表のあった物価上昇率が市場予想を下回り、金利上昇懸念が後退したため、株価が大きく伸びましたね。
先月比較でグロース株の戻りが多きかなと思っていましたが、それ以前のグロース株の株価下落大きかったため、戻りきらなかったようです。
物価上昇率は今後も注目される指数となりそうです。
直近半年の米国株総額推移
次に米国株の総額推移を確認します。直近の半年間の推移となります。
対先月でプラス5%ほどの伸びでした。まだまだ8月の水準には程遠いところにいますね。
米国株にとっては、本当に厳しい2022年となりましたね。1月からずっとさげていますね。円安がなければかなりダメージを受けていたと思います。
このまま、金利上昇ストップで、グロース株の復活、株高の流れで年末になるってくれたらいいな、と願っています。
(このタイミングが買い付けチャンスなのかもしれませんが・・・)
まとめ
2022年11月時点の米国株ポートフォリオについて確認しました。
直近の物価上昇率低下と金利上昇懸念の後退による株高で、株価は少し持ち直しましたね。それでもまだまだ年初来プラスには程遠いところにます。
今年もあと2か月を切り、年末までじっと耐える期間になるかもしれませんが、短期的な値動きに焦ることなく将来性のある企業、強いビジネスを持つ企業の株を長期保有することを忘れないようにしたいですね。
以上
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