2024年四季報春号銘柄選定

資産運用
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私は四季報を毎号目を通しています。

四季報を通読して、そこから得た気づきから株の購入することも多いです。四季報から見つけた銘柄のパフォーマンスは悪くないです。

この記事では四季報春号から、個人的な注目銘柄を紹介したいと思います。

皆様の銘柄選びの参考になれば幸いです。

銘柄選びの基準

私の四季報からの銘柄選びの基準は以下の基準をもとにしています。

  • 株価が右肩上がりである
  • 売り上げが毎年伸びている
  • PERが40倍以下
  • 直近5年間で赤字を出していない
  • 対売上営業利益率が概ね10%以上ある

まずざっくりと株価成長している銘柄を選び出して、それから細かい指標を確認し、絞りこんでいく方法を行なっています。

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四季報春号の注目銘柄

四季報春号から個人的な注目銘柄を一覧表で紹介します。今回はこのような銘柄がラインナップしました。

コード銘柄名特色予想PER
1775富士古河E&C社会インフラ工事、施工、メンテナンス10.9
1928積水ハウスハウスメーカー10.3
1965テクノ菱和空調工事中堅10.2
2602日清オイリオグループ製油会社。家庭用首位12.6
2702日本マクドナルドFC店比率は約7割33.8
2802味の素医療用、食品用アミノ酸や電子材料も30.6
2986LAホールディングス新築不動産や再生不動産開発8.2
3431宮地エンジニアリング橋梁、建築ともに施工力強い13.4
3543コメダホールディングスコメダ珈琲店を全国展開21.1
3924ランドコンピュータコンサルからシステム導入、保守管理まで14.2
4107伊勢化学工業ヨウ素で国内首位。12.2
4186東京応化工業フォトレジストで世界首位級28.7
4216旭有機材管材やレジスト用樹脂など展開7.7
4323日本システム技術システム販売、医療ビッグデータなど23.3
4333東邦システムサイエンス旧東邦生命系ソフト開発中堅22.6
4687TDCソフト金融関連ソフトの開発に強み16.7
4709IDホールディングスシステムマネジメント軸にITサービス提供16.8
4828ビジネスエンジニアリングERPで自社製「MCフレーム」育つ18.5
4966上村工業めっき用化学品首位19.9
5013ユシロ化学工業金属加工油剤で国内首位9.4
5105TOYO TIREタイヤ国内4位。SUV用に強み8.6
5331ノリタケ研削砥石トップ10.6
5334日本特殊陶業自動車用プラグ、排気系センサー世界一10.5
5464モリ工業ステンレス溶接管の大手10.1
5803フジクラ電線御三家の一角10.8
5929三和ホールディングス重量、軽量シャッターともに国内首位14.2
6237イワキケミカルポンプ専業メーカ13.9
6294オカダアイヨン粉砕、解体用建機メーカー13.4
6363酉島製作所発電用高効率ポンプは国内1位13.5
6364北越工業可搬式エンジンコンプレッサー大手12.8
6371椿本チエイン産業用、自動車エンジン用チェーンで世界首位10.0
6392ヤマダコーポレーション産業用ポンプ好調7.4
6488ヨシタケ減圧、安全弁は国内首位10.4
6490日本ピラー工業半導体製造装置向け継ぎ手が利益柱13.1
6637寺崎電気産業配電制御システムメーカー10.3
6643戸上電機製作所配電制御システム機器メーカー8.0
6863ニレコプロセス制御、計測機器メーカ13.2
7425初穂商事建築資材の専門商社6.3
7867タカラトミー玩具大手22.3
7970信越ポリマー半導体ウエハ容器が主力15.8
8117中央自動工業自社企画の自動車用品を販売12.3

まとめ

今回紹介した銘柄は、メーカーが数多く登場しました。

B to Bがメインの、ニッチで強いメーカを多く選出しました。

いぶし銀のような銘柄も多いですが、昨今の株高、半導体業界の盛り上がりを受けて株高も好調でした。

全体的には、半導体装置メーカー関係、半導体素材メーカーが強い傾向が見られます。直近2年くらいはこの傾向が続いていますね。世界的にも日本企業が強いジャンルなので期待が持てます。

今後の株価動向に注目です。

以上

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