最近、パソコンが壊れてしまったので、なかなかブログを書く気力が起きずに更新が減ってしまっています。
今もiPadから、なんとか記事作成しています。(慣れません・・・)
さて、今回の記事は、今年のNISAの運用報告です。
今年もあと2ヶ月を切りましたね。みなさんは、今年のNISA枠はうまく使い切ることができたでしょうか?
特に一般NISAは、使い方が難しい面もあるので、まだ今年の利用限度枠まで使いきれていない方もいらっしゃるのではないかと思います。
私も毎年NISAの使い方に頭を悩ませます。
去年は、高配当株や優待株、ETFをNISA枠で購入しました。
今年は、日本株の小型中型株の成長性のありそうなものに投資しました。要は、キャピタルゲインを積極的に狙った投資にNISAを利用しています。
直近の投資環境は、比較的上昇基調で、米国株式市場は連日高値更新をしていますね。日本株は日経平均3万円目前まで戻ってきていますね。
年末に向けて上昇基調が続いて欲しいと願います。
今年のNISA枠の使用状況
今年のNISA枠は、すでに全額利用済みですので、新規の買い増しはなく、前回のNISA記事と同じ使用状況となります。
上のグラフのように、今年のNISA枠のほとんどが日本株に充てられています。
2021年NISA口座の損益状況
今年のNISA枠で購入した銘柄の損益について確認します。
銘柄 | 取得金額 | 現在評価額 | 損益 | 損益率 |
ビジネスエンジニアリング | 328,500 | 352,500 | 24,000 | 7.3% |
野村マイクロ・サイエンス | 381,200 | 530,000 | 148,800 | 39.0% |
デイトナ | 220,600 | 381,500 | 160,900 | 72.9% |
AOKIホールディングス(売却済) | 66,340 | 72,820 | 6,480 | 9.8% |
VYM | 58,075 | 74,803 | 16,728 | 28.8% |
ひふみワールド+ | 138,139 | 154,240 | 16,101 | 11.6% |
合計 | 1,192,854 | 1,565,863 | 366,529 | 30.7% |
今のところ全ての銘柄で含み益が発生していますね。嬉しい限りです。
デイトナは、すでに70%を超える含み益を抱えていますね。利益確定したくなりますが、含み益はじっくりと育てたいと思います。
とはいえ、売るタイミングも意識しなければなりませんので、決算動向を見ながら、成長性に陰りが見えるような状況になればすぐに売却できるように心構えだけは忘れないようにしたいものですね。
NISA口座全体では、含み益率が30%を超えてきました。前回、9月時点での含み益率が28%ほどでしたので、少しだけ含み益が増えたようです。
アップダウンはありますが、過去と比べて冷静に今の状況を確認することが大切ですね。焦った売買は禁物です。
まとめ
今年のNISA口座の損益について確認しました。
NISA口座は、順調に含み益を伸ばしていたようで安心しました。
個別株でNISAを使うことは、難しいところが多いですが、目的を忘れることなく、数年先を見据え、株価が倍になるような銘柄をじっくりと保有したいと思います。
(でも損切りは忘れずに!)
以上
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