9月も中盤に差し掛かり、一気に秋めいた気候になってきましたね。
個人的には秋は好きな季節なので嬉しいところです。
なんとも言えぬ哀愁が切なくて好きです。
特に最近は夕暮れが早くなったと感じます。
さて、今日は、毎月の定点観測記事の私の米国株ポートフォリオの記事です。
9月時点の米国株ポートフォリオ
まずは、比較のため、先月のポートフォリオを掲載します。
次に、今月の米国株ポートフォリオです。
ここ一か月で、アマゾンを増やしました。
決算後に調整していたところを拾ってみました。
アマゾンは皆さんお世話になっている企業ですね。
私もアマゾンが好きなので、(割安性はあまりないですが)さらに追加投資することにしました。
アマゾンの株価は、ボックス圏内で動くことが多いですが、時たま株価ブレイクして、ボックス圏内がつり上がるような動きを良くしますね。
今後も様々な事業を通じて、我々の生活を便利にしてくれる会社と思います。
米国株銘柄の株価変動(先月との比較)
各銘柄の株価を先月時点と比較します。
コード | 株数 | 株価 | 評価額 | 株価増減率 (対先月) |
APPL | 5 | 146.06 | 730 | -1.87% |
AMZN | 3 | 3462.52 | 10388 | 5.25% |
MSFT | 61 | 299.87 | 18292 | 2.28% |
V | 44 | 221.75 | 9757 | -4.62% |
VTI | 29 | 229.04 | 6642 | -0.42% |
VYM | 73 | 104.86 | 7655 | -3.04% |
VDC | 30 | 185.21 | 5556 | -1.80% |
全体的に軟調な様子が見えます。
VYM、VDC、Vのような比較的安定している銘柄の下落が目につきます。
MSFT、AMZNは先月より反発していますね。
アメリカ経済は、テーパリングの懸念から、ハイテク株の上値が重いような印象が強いですね。
ここが買い時なのか、逃げ場なのかは分かりませんが、シンプルに自分の取れるリスクの中で、優良な企業の株でポートフォリオを構築するだけかと思います。
米国株銘柄の総額推移
直近半年間の米国株の総額推移について確認します。
今月は、アマゾンの買い増しがあったため、総額としては増加しました。
損益としては、先月とそんなに変わらないレベルでした。
株式投資をする上で、アメリカ株の成長力、株価上昇の力強さはとても魅力的です。
最近では、資金に余裕があって、魅力的な銘柄がある場合は、米国株を購入することが増えました。
アメリカ株が日本株より優れているという訳ではありませんが、株式投資の難易度(儲かりやすさ)でいえば、アメリカ株が簡単に儲かる印象が強いですね。
今回もアマゾンを買い増しましたし。
これが良かったのか、悪かったのかは数年先の世界が教えてくれるでしょう。
まとめ
毎月の米国株ポートフォリオの定点観測を行いました。
今月は少しだけ動きがあり、アマゾンの買い増しを実施しました。
これでアマゾンの占める割合が、12%から18%に増加しました。
全体的には、値動きは少なく、比較的ディフェンシブな銘柄が下げ、ハイテク株は少し上昇しているような傾向が見えました。
今後も引き続きホールドしますが、米国株のテーパリングを見据えた動きに注意したいと思います。
以上
以下、先月の記事です。
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