最近の悩みですが、電子書籍と紙の本、どっちがいいのかなと考えています。
昔は電子書籍をよく買っていたのですが、最近は紙の本ばかり買っています。
特にここ数か月は読書ブーム(マイブーム)で結構、紙の本を買いました。そのせいで読み終わった本がかなり溜まっている状態です…
電子書籍なら全部端末に収まるからこんなことにはならないんですけどね。紙の本を買うブームだったんで、気づいたら机の上が本だらけになってしまいました。
「書評としてブログにまとめたら、売って処分したらいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、最近の紙の本ブームが起きた原因のひとつとして、「本に書き込んだり、線を引いたりしたかった」こともあり、読み終わった本はとても売れるような状態じゃないんですよね…。困りました。
「売れないなら、いっそのことゴミとして捨ててしまえ!」と思ってはいるのですが、なかなか踏ん切りがつかないですね。
「またもう一度読んだら新たな発見があるかもしれない」とか思ってしまいます。
またもう一度読みたくなったら、また買い直したらいいのかもしれませんが。
ちょっと改めて、電子書籍と紙の本、それぞれのメリット、デメリットを整理したいと思います。そしたら結論が出るかもしれません。
■ 電子書籍
〇メリット
・本棚不要で端末さえあればどこにでも持ち歩くことができる
・本屋に行かなくても家で買える。買ってダウンロードが済めばすぐに読むことができる
・暗いところでも読める
✖デメリット
・ページ送りにストレスがある。端末によってはページ送りにタイムラグがあったり、少しフリーズしたりがある。
・紙の本ではできる「確かこの辺に書いてあったよなー」といった、なんとなくめくって見ることができない(目的のページに行くのに手間がかかることがある)。
・線を引いたり、書き込んだりができない(しにくい)
・頭に残りづらい
・積読になりやすい
■ 紙の本
(電子書籍のメリット、デメリットの逆だから改めて書く必要もなかったです…。上に書いたもの以外で書いてみます。)
〇メリット(完全に主観的なものです)
・なんとなく、本屋さんをウロウロして、気になった本を買うっていいですよね?
・紙の本の手触りと匂いって(紙の質感を感じる)いいですよね?ページをパラパラとめくるときの親指に残る感触って素敵じゃないですか?
・自分で書き込んだり、折り目をつけたり、付箋を貼ったりするとなんか愛着が沸いたり、「読みこんだぞ」っていう充実感が沸きません?
✖デメリット
・なかなか捨てづらい
・積読のプレッシャーが凄い(電子書籍だと読んでいない本の存在感がなさすぎて忘れる)
■ まとめ
やはり私は紙の本が好きなようですね。愛着がありますね。
紙の本メインでたまに電子書籍を嗜む程度にしたいと思います。頭に残りやすいのはやっぱり紙の本ですね。
でも、やはり課題は処分方法ですね。90点ルールで、それ以下のものは捨てるようにしましょうか…
悩ましいです。【求む!紙の本の処分方法】
良い処分方法があれば教えてください…
以上
コメント