久しぶりに?セゾン投信の損益について公開したいと思います。
私はセゾン投信は毎月3万円定額積み立て投資しています。王道のやり方ですね。つみたてNISAではありませんが・・・。
セゾン投信は(昔からの)投資家には有名な投資信託ですね。取り扱っている商品は二種類のみ。セゾンバンガードグローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドですね。
セゾンバンガードグローバルバランスファンドは、今となってはインデックス系のバランスファンドとしては比較的高コストな投資信託になってしまいましたね。
資産形成の達人ファンドは、アクティブファンドとしては毎年安定して優秀な成績を残しています。ややマイナーな存在ですが。
私の毎月の積み立て金額3万円のうち、1万円をセゾンバンガードグローバルバランスファンド、2万円をセゾン資産形成の達人ファンドに割り当てています。
■ 2020年10月でのセゾン投信損益
早速、今月時点での投資成績です。


◇ セゾンバンガードグローバルバランスファンド
投資額710,000円に対して、評価額が814,167円でプラス14.67%
◇ セゾン資産形成の達人ファンド
投資額205,000円に対して、評価額が222,026円でプラス8.31%
どちらのファンドも十分な利益が出ていますね。今のところですが。
資産形成の達人ファンドは一度、100万円以上を利益確定しており(その当時で含み益が10万円以上ありました)、投資再開したのが比較的最近(今年初めくらい?)ですので、投資額と利益率は低めです。
両ファンド合計の口座総額も順調に伸びていますね。両ファンド合計で12万円以上のプラスになっています。
■ ポートフォリオにおける債券について
私の資産全体のポートフォリオにおける債券は、このセゾンバンガードグローバルバランスファンドに含まれている債券部分のみですので、およそ40万円分ほど債券を保有していることになります。
ポートフォリオにおける債券の比率としては数%となりますね。
債券不要論はありますが、一定の期待値はありますし、暴落時のクッションとしては優秀ですね。
今のように株価の調子がいいときは債券の必要性については軽く見られがちですね。現在は債券の利回り(金利)は非常に低く抑えられているので(=債券価格が高い)、それも債券不良論の一因となっていますね。
個人的には積極的に債券への投資はする予定はありませんが、今後もセゾンバンガードグローバルバランスファンドへの投資を通じて、債券への投資を継続する予定です。
他の債券投資の選択肢としては、債券ETF(BND、AGG)への投資、或いは企業型DCで保有している外国株式インデックスファンドの一部を外国債券インデックスファンドにスイッチングする、などを考えてはいます。
今後、さらに株式市場が高騰した場合は、上記選択肢を実行するかもしれません。今のところはセゾンバンガードグローバルバランスファンドへ積み立て投資することで債券へ投資します。
まとめ
2020年10月時点でのセゾン投信の損益について確認しました。
投資額915,000円に対して評価額が1036,193円でしたので、プラス13%ほどの成績でした。
定期積立のほったらかし投資にしては十分な成績と感じます。
債券投資に対する考えについても書き記しました。
基本的には、セゾンバンガードグローバルバランスファンドへの投資を通して債券に投資する方針です。それ以外の方法での債券投資は、今後株式市場が高騰した場合に検討します。
以上
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