【会計クイズ】四季報ピックアップ銘柄を会計クイズ形式で比較してみた①

資産運用

四季報夏号からピックアップした銘柄について、それぞれの財務諸表を比べてみました。

四季報からの銘柄のピックアップの方法は、はっしゃん式を使っています。詳しくは下記記事参照ください。

財務諸表の読み方、会計クイズについては下記記事参照ください。大手町のランダムウォーカーさんの著書「世界一楽しい決算書の読み方」を読んで勉強しました。

今回は、四季報でピックアップした銘柄のうち、証券コード2000番台、3000番台からそれぞれ3銘柄ずつを、それぞれのバランスシートと損益計算書の比較をしています。会計クイズの形式にしていますので、読者の皆様もどの会社の財務諸表か考えながら読んでいただけると楽しめると思います。

決算書については、3月末の期末決算または、直近のもの(7月発表)を使っています。

それでは、皆様も一緒に考えていただければ幸いです。

2000番台

2000番台からピックアップした銘柄は下記3銘柄です。紹介文は四季報から引用しております。

〇 アイティメディア・・・IT系ネットメディア運営。各種広告展開。見込み客リスト提供するリードジェン事業が成長。

〇 東京エレクトロンデバイス・・・東エレ系半導体商社。扱いは米国製が主。産業用に強み。製品開発、設計、製造のPB事業も。

〇 SBSホールディングス・・・3PL(物流一括受託)の大手。食品輸送は国内屈指。物流施設等を賃貸、売却する不動産事業も。

 

 

特徴は、営業利益率の高いものは①、固定資産が一番多いのは②ですね。

正解は下記

・・・


・・・


・・・

・・・


・・・


答えは、①アイティメディア、②SBSホールディングス、③東京エレクトロンデバイスでした。

①のアイティメディアはネットの広告運営している会社のため、売上原価低く、営業利益率も高水準を保っていると推測できます。

②のSBSホールディングスは物流施設を保有しているため、固定資産が高く計上されていると読めますね。

③の東京エレクトロンデバイスは商社の性質上、営業利益は小さくなりがちですね。流動資産も多く計上されています。

3000番台

3000番台からのピックアップは下記3銘柄です。

〇 エイトレッド・・・ソフトクリエイトHD傘下。ワークフローソフト専業。パッケージ販売に加えクラウド提供も。

〇 MonotaRO・・・工場・工事用間接資材のネット通販。同分野の米国大手が親会社。個人と小規模業者が主な顧客。

〇 ベガコーポレーション・・・家具・雑貨EC「Lowya」運営。自社企画製品に強み。20~30代女性が中心。

 

 

特徴は、営業利益率は②が圧倒的ですね。売上原価率が大きいのは①、固定資産の割合が大きいのも①ですね。

以下答え

・・・


・・・


・・・


・・・


・・・


答えは、①MonotaRO、②エイトレッド、③ベガコーポレーションです。

①のMonotaROはネット小売りですので、原価率が高いですね。ただ、小売りでこの営業利益率は大したものだと思います。この銘柄はここ数年常に高PERですが、投資したい銘柄の一つです。

②のエイトレッドはかなり営業利益率が高いですね。パッケージ販売が効果的なのでしょうか。自己資本比率も高めで、優良企業に見えます。

③のベガコーポレーションは、原価比率は低めなんですね。この会社はネットでオリジナルの家具を販売していますが、どれもおしゃれで低価格ですので商品の競争力は強いと思います。個人的に好きな会社ですので今後も注目です。

3つの会社ともに自己資本比率が高めなので安定した経営ができそうに見えます。

まとめ

今回ピックアップした6銘柄はどれも注目しているもので、新規に投資しようか検討しており、財務諸表の比較をしてみました。

グラフで比較すると会社の特徴が分かりやすく見えるので面白いですね。

財務諸表のグラフで比較すると、東京エレクトロンデバイス、MonotaROあたりが優秀ですね。ベガコーポレーションも注目です。

以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました