最近の株式市場観について

資産運用

もうすぐ5月も終わりますね。

セルインメイとは言いますが、今月は前半は下落が大きかった日も多くみられましたが、後半はじりじりと値を戻していくような相場でしたね。

決算発表月でしたので、それなりにボラティリティの大きい一か月だったと思います。

決算については、私の持ち株もまちまちといったところでしょうか。

決算後の株価の動きとしては、半々くらいでした。

一部は上がり、一部は下がり、それ以外はトントンといった感じで、全体でみるとそんなに大きくは変わらなかったような感じです。

ほとんどTOPIX、あるいはマザーズの指数のような感じの動きでした。

今日の記事は、最近の相場環境を見ての私の相場観、少しマクロな目線でどのような行動指針を取るべきかを書いてみたいと思います。

■ 市場心理に対して逆張りする

相場の格言で「人の行く裏に道あり花の山」とは一度聞いたことあるかと思います。

極端にいって逆張り投資の神髄みたいなものですね。

みんなと同じでは勝てないのは株式投資の常識的なところがありますが、大切なことであることは間違いないですね。

インデックスの動きや、恐怖指数VIXを見ながら投資することは、市場心理がどのように動いているか、どこにあるかを把握する上で大切です。

直近では、市場心理は比較的楽観的と感じます。

リスクオンの状態ですね。

感覚的には、新規投資が非常にやりやすいような心理状態かなと思います。

自分が感じていることは、他の投資家も当然同じように感じているわけです。

この自分だけではないという客観的な視点は非常に大切と思います。

自分が容易に感じること=市場心理であることを覚えると、自分が何も恐怖を感じずに投資ができると自覚するときは、相場もかなり天井が近いのかなと判断して、自分を冷静に、客観的に見てブレーキをかけることが大切ですね。

逆に、新規投資がしにくいなと感じる相場環境(直近ですと、コロナショックのような暴落局面)では、他の投資家も同じように感じているのだなと判断して、思い切った投資をすることも大切ですね。

■ 投資余力は気持ち多めに用意しておく

株式投資において現金余力は大切ですね。

相場環境が良いときほど、新規投資をしてしまいがちなので、現金余力は少なくなる傾向がありますね。

そういう油断しきったときに限って大きな調整が起きますね。

大きく膨らんだ風船に穴が開いてしぼんでいくようなイメージでしょうか。

大きな調整が始まってからすぐに現金にすることができれば理想ですが、そう簡単にはいきませんね。

少しした調整で焦って利益確定をしても、結局は、小さな押し目程度のもので売らなかった方が良かったというケースも良くあるパターンです。

結局、相場は予想ができないので、現金余力のクッションを大き目にしておくか、一定のルールを決めて(損切りルールなど)そのルールの下で取引をすることで、自分に対するストレスの緩和、決断の自動化が必要なのかなと思います。

自分の資産の現金比率を見直して、ここから大きな下落局面が起きたときに対応ができるか、後悔しないような比率であるか、確認すると良いですね。

■ ドルコスト平均法は、相場と長く付き合うためには優秀な方法

結局は、相場がどのように動くかはわからないもので、そうなると結局いつ買ったらいいか分からないとなりますね。

売買の決断は難しいものです。

その点、ドルコスト平均法は「決断の自動化」として優秀ですね。

自分の売買に対する感覚的売買、相場が楽観的なときに買い過ぎてしまう、悲観的なときに売り過ぎてしまう、といった厄介な感情的売買を防止してくれます。

一定のルールで取引することは、投資成績の向上に役立ちます。

買いの判断の自動化として、ドルコスト平均法のような定期購入は優秀と思います。

相場と長く付き合うには、継続的、自動的に買うことは大切で、買い判断のストレスの緩和ができることがドルコスト平均法の良い点と思います。

先日読んだ「超決断力」にこのような文章がありました。

特定の投資パターンと意思決定のルールを使い、決断を自動化している投資家たちが、他の2退部のトレーダーを30%も上回る収益率を達成していたのです。

「超決断力」p.237より

投資においても感情を排除し、売買の決断を自動化したほうがパフォーマンスが良いのですね。

投資におけるマイルールを作ることは大事にしたいと思いました。

まとめ

今日の記事は、最近の相場に対する自分の相場観を書き綴ってみました。

自分への戒めの意味もあります。

以下、まとめます。

  • 市場が楽観的なときは慎重に、悲観的なときは大胆に
  • 現金余力は気持ち多めに。相場が下落しても上昇しても後悔しないバランスか自問する
  • 買いのルール、売りのルールを定めて、なるべく感情的な売買をしない仕組み作り

以上

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