2月ももう終わりで、明日から3月ですね。
早いですね、あっという間に日々が流れていきます。
さて、今日のブログ記事は、日本株の売買記録の記事です。
日本株の売買の記録を残そうという試みです。どんなことを考えて買ったかをまとめたいと思います。
直近は、値動きの大きい相場でしたが、買いのチャンスがそれなりにあったように思い、売買を少ししています。
保有している日本株については、だいたいひと月に数回程度の売買をしています。
そこまで回転率は高くないと思っています。
月単位、あるいは動きのあった週単位で記事を更新したいと思います。
※指標データ、チャートと業績グラフは楽天証券から引用しています。
今週の売買
【8214】AOKIホールディングス:100株
【8096】兼松エレクトロニクス:100株
上記2銘柄について新規に買いました。売却銘柄はなしです。
AOKIホールディングス
紳士服業界で第二位の会社です。紳士服だけでなく快活クラブも運営しているようです。
買った理由は、この会社のスーツブランド「ORIHICA」が好きだから、です。
・・・イマイチな理由ですね。笑
その他には、チャート的には右肩上がりになっており、株価は底打ちしたような印象を受けたので買いました。
今期予想は赤字予想ですが、それも織り込まれての株価ですから、そこまで下値余地がなさそうかと考えました。
数日前に買いましたが、直近の株価調整局面もほとんど影響を受けませんでした。
指標的には以下のようになります。
【AOKIホールディングス】
PER:-(今期赤字予想のため計算不可)
PBR:0.45
配当利回り:3.34%
株主優待:自社買い物優待券(20%割引)×5枚
(100株)

チャート的には右肩上がりで素晴らしいですね。
業績は赤字ですが、コロナ開けの業績回復を見込んでいるのかと思います。
直近ではチャートは調子が良さそうに見えますが、月足で見ると、2018年3月には1800円ほどあった株価は2020年11月に400円ほどまでに下落しています。
上の日足チャートの丁度左端が底値の400円のときの株価になります。
底打ちしたと判断しています。(後になってからでないと正解は分かりませんが・・・)

コロナの影響で大きな赤字ですが、第4Qで赤字縮小する予想ですね。
上手く業績が回復することを祈ります。
配当利回りも3.34%予想ですが、赤字でも配当出すのかは不明ですね。
期待値が低い銘柄と考えているので、下値は限定的かなと考えています。
バリュー投資としての銘柄となります。
兼松エレクトロニクス
兼松傘下のITベンダー企業です。仮想化ビジネスを中心にITインフラの構築、保守、運用を手掛けているようです。
テレワークで恩恵の受けるようなビジネス内容ですね。
アフターコロナを見据えた株式市場に移っているようで、直近の株価は下落基調ですね。
業績自体はコロナ前から順調に推移していましたし、コロナの影響も限定的のようでした。
直近の株価下落で配当利回りが4%に迫ったところで買いました。
この銘柄は、前から持っており、株価チャートを見ながら保有数を調整していました。
最大で300株ほど持っていましたが、決算後に売り込まれたタイミングで、100株を残して一旦手放しました。
直近の下落を見て、下げ切ったと判断して100株を追加購入したかたちとなります。
指標は以下です。
【兼松エレクトロニクス】
PER:13.16
PBR:1.86
配当利回り:3.95%
指標的には問題ない水準と考えています。業績も比較的順調です。
株価は直近数ヶ月は一方方向で下落していますね。
決算後にもだいぶやられました。
先ほどのAOKIホールディングスとは正反対のチャートですね。
さすがにやられ過ぎかなと思いましたので、買いを入れてみました。


今期の業績がどこで着地するか注目したいと思います。
まとめ
今週は2銘柄を新規に買いました。AOKIホールディングスと兼松エレクトロニクスです。
このようにして、株価チャート、業績推移、ともに対象的な銘柄となりました。
業績で見るか、チャートで見るかは判断が難しいところですが、一般的に株価は業績の半年先を行くとも言われてますし、この対照的なチャートは半年先の業績を見越しているのかもしれませんね。
どちらの銘柄の買いが正しいのか、この答え合わせはまた数か月後となりますね。
以上
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